最近、サボってたのと、なかなか書く事がないので、今日は俺のおじいちゃんの話しをしたいと思います。
俺のおじいちゃん。
俺のじいちゃんは、今から20年以上も前に亡くなっています。
生前は、自宅の裏に自分の工場を持ち、結構羽振りがよかったと聞きました。
時代もあるのでしょうが、いろんな人がじいちゃんにお金を借りにきたり、困ったりしたら、じいちゃんのところに来たりしていたみたいです。
困ってる人がいたら、黙ってられない性格のじいちゃんは、知らない人にもお金を貸したり、頼って来た人には耳を傾けて話しを聞き、自分が損をしてでも助けたりしていました。
そして、やがて月日が流れ、従業員は1人1人と辞めて行き、工場は閉鎖。
それからは、誰に頼る事もなく、おじさん(じいちゃんの息子)と2人で細々と暮らしていました。
おじさんとは、「俺から見て叔父にあたる人」
一戸建てだったので、おじさんは2階に住み、じいちゃんは1階に住んでいました。
じいちゃんから見れば息子。おじさんから見れば親父。当然、親は子供を、いつまでたっても心配するし、子供からすれば、いつまでも小言を言われるのがうっとおしい
と感じるものです。
そんな日々が続き…やがて、ほとんど会話が無くなっていきました。
俺が、じいちゃんの家に初めて行ったのは
中学1年の時やったと思います。
孫の俺をめちゃくちゃ可愛がってくれました。もちろん、おじさんも同じくらい可愛がってくれました。
最初は、じいちゃんに会いに行ってたのですが、次第に、おじさんのいる2階に泊まったりする様になり、気付いたら俺自身も少しずつ、じいちゃんから離れていっていました。
ある日の事、おじさんの所に泊まってた俺は、トイレに行きたくなり、じいちゃんのいる1階に降りて行きました。
トイレから出ると、じいちゃんが俺を呼び止め、「こっちにきて座れ」と言いました。
当時は、俺も心の中でちょっとうっとおしいなぁと感じてました。
じいちゃんの目の前に座り、暫くすると、話し始めました。色んな話しをしてくれて、最後に言われた言葉は今でも覚えてます。
じいちゃんの言葉
「どんな人でも出会った人は大切にしろ。
そしてその人のことを心から信じてやれ。
たとえ裏切られたとしても、お前はその人を恨んだりしたらあかん。
縁がある人は一生の友になれる。
縁がない人は、去っていく。
人は1人では生きていかれへん。
だから出会った人を大切にしろ。
人は心で繋がってるんやから。」
その言葉が、じいちゃんの最後の言葉でした。
今だから分かる事は、じいちゃんの言葉に間違いは無かった。
その言葉を胸に刻んで、これからも生きていきます。
俺は、人との出会いは宝物やと思っています。助けてもらう時もあれば、助けてあげられる時もある。
お互いが信じ合い、お互いの心がなければ、助けあったりできないし、
そうやって人は繋がってるんやなぁって思います。
だから、今まで俺と出会ってくれた人、ありがとう。
そして、これから出会える人、ありがとう。
以上