-1σレベルでの底堅さは意識されそう/日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
07:59 -1σレベルでの底堅さは意識されそう
10日のNY市場は下落。12-13日にかけて開催されるFOMC(連邦公開市場委員会)で追
加緩和策が発表されるかどうか見極めたいとの見方から積極的な取引は手控えられ
た。12日にアップルの新製品発表会を控えてハイテクセクターに利益確定の売りが広
がり、引けにかけて下げ幅を拡大する展開となった。ダウ平均は52.35ドル安の
13254.29、ナスダックは32.40ポイント安の3104.02。シカゴ日経225先物清算値は、
大証比55円安の8815円。
欧米市場の下げの影響により、シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売りが先行する
ことになりそうだ。ただし利益確定であり、FOMCでの量的緩和の可能性への期待か
ら、下を売り込む流れにはならないと考えられる。
また、日航<9201>の売出価格が仮条件の上限3790円で決まった。受渡日は国内が14
日となるため、換金売りは11日がピークとなろう。一先ず換金売りニーズはピークを
迎えるため、今後は需給懸念が和らぐとみられる。
イベントを控えて方向感は乏しいだろうが、換金売り対象とみられる売りによって
弱い動きをみせていたと見られる銘柄へは、リバウンドが期待されるところ。
ボリンジャーバンドの-1σレベルでの底堅さは意識されそうである。8800-8870円
のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 8870円-下限 8800円
《TM》