プロスポーツ選手をみると、結果が全ての世の中だなと感じます。

とても華やかにみえるけど、見えないところで日々努力を積み重ねた結果がそこにあるんだと思います。

夫はまた次頑張ればいいとは言いますが褒めることをしません。どれだけ頑張ったか知らないのに今を認めません。そして、また、上のわが娘が傷つきました。

期末テストの結果が戻ってきました。

いちばんの苦手だった数学は学年全体で平均点が大幅に下がり、中間より点数が上がった子がごくわずかだったそう。その中にうちのわが娘が入ったそうで…本人は大喜び。

でも、点数はそんなに上ではないんです。

そこが難点で点数しか見てない夫の解釈は

「もっと点とれるだろ」

という言葉を発することになりました。

相手をけなすことしか知らない人だから褒めることを忘れてしまったんでしょう。かわいそうな人です。

空手の稽古がある日は勉強できないから、その分、稽古のない日や週末に勉強頑張ってきたのに。
数学が苦手なのを自分でもよく分かってて、自分から補習授業受けたりした努力も知らないで。

全く…ため息しか出てきませんわ。

また、今日戻ってくる結果によっては稽古に行けるか否かがかかっています。

まわりのお友達も心配してくれて、声かけてくれるそうです。ありがたいです。

「すごい頑張ったんだよ。ねえねえ…なんで?なんで分からないの?もう頭くる」

ごめんよ。あんなお父さんで。

私みたいに心折れないように、しっかり支えていきます。でも、私よりメンタルははるかに強いからな。

これも全て空手のおかげ。

空手の先生は、空手だけじゃなく勉強も頑張るようにと中学生になってからたくさん話してくれました。

わが娘にとっては、空手の先生の言うことが全てだから、素直に聞き入れてくれるので、ホントにありがたいです。

今日も一悶着あるんだろうな…。