都内に住んでいる息子が用事があって家に寄った。
手土産に煎餅の詰め合わせを持ってきた。
それが、何故かオットに手渡してしまったのだ。
オットに渡すと、全部オレの物になってしまう。
何でもそう。
「ご家族に。」
と言われたものも
全部オレ様のものになる。
多分、その手土産は、
私が先日、
中華街の肉まん詰め合わせを贈ってあげたお礼に
息子の奥さんから渡されたもののはずだ。
そこは嫁と姑とのアウンの意志疎通である。
案の定、オットは、
全部を自分がもらった気になり、
それらを自分の職場にお土産に持って行くと言う。
ええ!?と私は思った。
職場にはいい格好をしたいのか。
私「・・・ウチにお土産ということは、私の分も入っているということよ。何故それを考えない?」
夫「じゃあ、一枚やるよ。(20枚入り)」
私「信じられない!ウソでしょう!?」
夫「じゃあ、もう1枚やるよ。」
結局オットは、2枚だけ私にシブシブ渡し、
後は箱ごと自分のバッグにしまった。
ちなみにオットは、息子夫婦には1円の援助もしていない。
息子とは仲が悪いせいもあった。
大学入学から卒業までのいっさいの費用も
私が自分の保険を解約して払った。
息子の結婚式の費用も
埋め合わせは全部私がやった。
オットは父親であるというだけで、
ただ親戚にいい顔をしていただけ。
それが、せんべい一箱もらって、
「いらない」
と言うのではなく
「全部オレがもらう」、というのはどういうことか。
出すことはイヤで、もらうことはイイのか。
生まれ変わったら
ゼッタイにこういう人とは
結婚しない、
と今日も誓った。
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