オフィスビルの広場で屋台をやりたい!
さまざまなメディアで既に取り上げられているが、株式会社ワークストア・トウキョウドゥ
が運営するネオ屋台村
は新しい土地利用を提案している。
ネオ屋台のサービスは都心部のオフィスビルにある広場や空地に移動販売車を一時的に設置してお弁当や飲み物を提供するサービスだ。
ネオ屋台村には移動販売車で飲食が提供できる会社が登録されており、出店先の空地の特性や出店コンセプトに応じて登録されている移動販売車を手配して配置する。移動販売車の所有者はなかなか出店が厳しい好立地での営業が可能になり、ネオ屋台村としてはその売り上げ歩合に応じて収益を確保できるというものだそうだ。
つい先日、東京国際フォーラムでの出店状況を見てきたが、お昼時となるとなかなか集客であり、中庭の活気つくりにも一役買っているといえる。
不動産バブル崩壊とともにいわゆる「塩漬け」なった不良債権物件がごろごろしている中、駐車場という一時利用もよいが街の活性化や、その後の開発に結び付く一時利用を考えたいものだ。
NEW OPEN!! Lauderdaleは朝7:00OPEN!!
CITABRIA からNEWOPENのDMが来たので早速足を運んでみた。
CITARBRIAはフードもサービスもロケーションもさることながら、その建築的な魅力も古くならない。
2年ほど前にはCITABRIAの数軒隣にシークレットバーがオープンしてこれまた話題を呼んだが、今回はそのカフェ、Lauderdale 。
まずは、ロケーションにやられた。
六本木ヒルズはケヤキ坂を登りきったグランドハイアットの目の前だ。
10時過ぎに訪れたが、すでに店内は満員。 まだメディアへの露出度もそれほどでもないが、新し物好きの女子チームやホテルの宿泊客らしき人などでほぼ満席状態だ。
それから、何といっても営業時間だ。
朝7:00オープンというから憎い。やられた感がある。
Lauderdaleとはもともとマイアミにあるビーチ沿いのレストランカフェとのこと。
12月の寒空にカリブ海の太陽がうらやましい。
OPEN間もないこともあり、サービスには少し物足りなさを感じたが、このロケーションで朝7:00オープンはまた新しいカルチャーを生んでくれるはずに違いない。
NEW OPEN 表参道ヒルズ「kurkku 3」
音楽プロデューサーの小林武史さんが代表を務めるkurukku の3つ目の店舗が表参道ヒルズにオープンした。
自然とかエコというテーマをカフェやレストランを通して考えていこうというプロジェクトで、もともとアーティストが非営利で行っていたap bankという活動の一環としてプロデュースされたとのこと。
僕はまだ足を運んでいないが、神宮前にすでにオープンしているクルックキッチン、クルックマザーに引き続き3店舗目のようだ。
実際はカフェカンパニーが業態企画、オペレーションサポートをやっているらしい。
僕が訪れたのは日曜日のランチ時。
まだ表参道の人通りも少なく、店内もそれほど賑わっていなかった。
ランチメニューは950円のおそばのセット。
男子にはちょいと物足りない感じ。
次回は夜に訪れてみたい。
使い勝手∞!! TABLOID PROJECT進行中!
以前紹介した元新聞の印刷工場のコンバージョンプロジェクト「TABLOID」が順調に進展中。
テナントは最終調整中だが、4層吹き抜けの空間をいかに使うのか楽しみだ。
そんな中東京MXTVで放映されました。
http://www.mxtv.co.jp/mxnews/youtube_movie.php?video_id=CIESJmPiHqs
↓詳しくはTABLOIDホームページを。
恵比寿で最もキャッツでファンキーなパーティースペース! やばすぎる!喫茶銀座
1962オープンの喫茶銀座。
オープン当時の昭和ど真ん中の雰囲気を目いっぱい残しつつ、ミラーボールと何とも低いソファーが最高だ。
昼は、
打ち合わせをする仕事風のヒト、
近くのおじさん、
ひたすら本を読む年齢不詳の女性
夜は、
カップル、仕事の間にご飯を食べるサラリーマン、まだまだ打ち合わせのヒトなどなど。
看板メニューは何といってもナポリタン。
ケチャップな感じがなんともいい。
もちろん貸切パーティーのメニューも充実して、ミラーボールにDJブース、フライヤーの演出もしてくれる。
そして、そして、なんともわくわくさせらるのは特殊手書きソフトを使って作成されたパーティープランだ!
パーティー魂がくすぐられる。
ランチ、カフェ、ディナー、そひて夜の集いに。
使い方も、楽しみ方も、深い。
房総の里山ライフを貸し切り!
東京R不動産が進める里山プロジェクトの一環として、里山ライフが体験できるモニターが募集されていた。
里山プロジェクトがすすめられていのは、東京から1時間というとても利便性が高いにもかかわらず、海に、川に、池に、原っぱに、、、手つかずとまではいいかがたいが自然満載の房総半島。
特に、一宮と言えばサーフィンのメッカでもあり、高速道路の終点でもあり、サーファーならずとも気軽に田舎暮らしを楽しむには最高のロケーションだ。
今回、里山モニターが募集されていたのは東京R不動産が手がけたリノベーション物件。
小さいながらも、リビング、キッチン、2階のベッドルームとかなり充実している。そして、なによりも素晴らしいのはそのロケーションだ。
一宮と聞くと海ビューをイメージするが、この物件の前に広がるのは一面の灌漑池。
そして、この灌漑池は9月になると水が抜かれ、今回行った時にはすっかり水がなくなり、一面の草原。
東京R不動産では、里山プロジェクトのモニターとしてしばらく貸出、今後の運用については目下検討中とのこと。
過疎がすすみ、空き家になった戸建や別荘の有効的な活用方法として今後が楽しみだ。
ARICAが提案する新しい別荘ライフ「バケーション レンタル」
ARICAが提案するのは別荘ライフを1日から楽しめるバケーションレンタルだ。
http://vr.aricajapan.com/index.html
バケーションレンタルサービスでは、別荘のオーナーがオフシーズン等の使用しない期間だけを第三者にレンタルを行うというものだ。
実際には、鍵や荷物の管理をARICAがおこない、利用希望者に対してのフロント業務や、清掃、必要備品のレンタルなど関連するサービスを提供する。
別荘は利用していない期間も管理費や修繕費なども必要になり、また、利用しない期間が長くなるほど建物も傷みやすくなる。
バケーションレンタルではこうした別荘を維持していくための問題点をうまく補いつつ、使われていない時間や空間を有効にシェアすることで、町の活性化や新しいライフスタイルを提唱しているところにある。
スイミー的企業体 ”THE SOHO”
青海で間もなく竣工のプロジェクトThe SOHOのレセプションパーティーに行ってきた。
中村貞裕さん率いるTRANSIT GENERAL OFFICEがブランディングを手掛け、片山正道がインテリアデザインを担当する他にも、数々のメジャーなアーティストが名をつなれる。
オフィス空間をできるだけミニマムにしていく一方で、共用部の施設や機能を充実したものにしてく。大きな会議室を各社で持つのではなく、共有することで、仕事も遊びも楽しめ、さまざまなジャンルで活躍する人たちのコミュニケーションを活性化させる狙いがある。
理屈はともなく、なんとも海に面したオフィスは超!きもちーのである。
たまたま見学に行った日はまさに秋晴れ。企画側にしてみたら最高の内覧会日和。
僕が現在所属している会社も数名のベンチャー企業だ。数名だからもちろん自分たちだけでは大したミーティングルームも持てないが、あるオフィスのフロアーを数社の企業で共有することで何となくそれらしい受付と、会議室、応接室を構えることができている。オフィスを共有することで情報交換ができることはもちろんだし、こうした施設を無駄なく共有できることなどとても多くのメリットがある。
大きな会社の大きな組織だけが世の中の仕組みを作っていくのではなく、小さな会社がいくつも寄り集まって強大なムーブメントを作っていく”スイミー”的なチームがもっともっと増えていくだろう。
こうした時代にあってはThe SOHOのような箱がもっともっと増えて来ることだろう。
↓詳細は公式HPにて↓