シェアハウスの終焉

先日の話なんですが、消防署と区役所の人間がボロロンの「火災予防等のチェック」に来ました。

きっと、脱法ハウスの飛び火かと思われます。

その場は「部屋も６畳以上あるし、窓も大きいので大丈夫でしょう」みたいなことを言ってたんですが、昨日、以下のような手紙が区役所から届きました。

・採光アウト
・防火アウト
・その他アウト・アウト・アウト
・もしもシェアハウスを続けたければ、１級建築士の指導の下、全部、工事をやり直しなさい


たぶん、この内容ですと、既存のシェアハウスの８～９割は区役所の許可がおりないことになります。

別に区役所を無視してシェアハウスを続けることは可能かと思われますが、一番困ってかつ致命的なことは、「区役所が認めないシェアハウスには住民票を発行しない」ことが考えられます。（あくまで予見）

ほとんどが地方からの入居者であることを考えると、住民票を移せないのは「シェアハウスの死」を意味します。

さすがに今住んでいる入居者から住民票は取り上げないまでも、新規の入居者にはもう住民票は発行してくれないでしょう・・・

てことで、ボロロンの場合は、今の入居者が退去したらシェアハウスを廃業して、新ビジネスの倉庫にするつもりです。

なにせ、毎月の家賃１４万に耐えきれず、８月に賃貸したマンションを２ヵ月でほぼ使わないまま解約しましたから・・・（爆）

UR賃貸だったので、手数料なしの敷金もほぼ全額返ってきましたが・・・


ボロ戸建を格安で買って、シェアハウスに転用して利回り３０％くらいで回していた古き良き時代も終焉を迎えることに・・・

さすがにおいしい話は、そう長くは続きません・・・


最後に新せどりビジネスの収支は・・・

・６月　＋１３万
・７月　＋３１万
・８月　＋８万
・９月　－３万
・１０月　＋２万

７月までは勢いがあったんですが、それ以降はさっぱりです・・・（泣）

今月も今のところ全然良くないんですが、もしかしたら１２月は５０万ほどの利益が出るかもしれません・・・（あくまで未定）

で、最近気付いたのが、ヤフオクよりもamazonで個人出品するほうが食いつきがいいのかなあと・・・

amazonも月に５０００円ほど払えば、誰でも簡単に出品できます。

まー、簡単にお金を稼げることはないんだなあと、最近、つくづく思います。