あなたに会えて
本当によかった

あなたのために
泣いた夜もあった

自分のために
泣いた夜もあった

先が見えなくて
怖くて泣いた

もう泣かないと決めた日
これが最後だと泣いた

弱かった自分がいた

強くなった自分がいる

あなたがいてくれて
私は大人になれた

あなたから
生きることの難しさを教わった

あなたのおかげで
生きることの大切さを知った

あなたに会えて
本当によかった

あなたがあなたで
本当によかった
生きている今

死にたいと思ったのは

何度あるだろう


生きられないと知った時

生きたいと

どれほど願うだろう




動ける今

投げ出したくなることが

何度あるだろう


動けなくなると知った時

やり残したと

どれほど悔やむだろう




逢いたいと思った時

諦めたことが

何度あるだろう


逢えないと知った時

逢いたいと

どれほど嘆くのだろう





今がすべてではないことを

誰が教えてくれるのだろう



今がすべてということを

誰が教えてくれるのだろう
私が初めて出会った蝶々は

誰かが書いた詩


『笑わないでください
怒らないでください
羽はなくても
わたしは蝶です』


その詩の全文は覚えていない。

ただ…この一節が
遥か長い年月を経ても、忘れることができない。


羽のない蝶々

想像できますか?



羽をなくした蝶は
自分は『蝶々』だと言わなければ、誰も気付いてくれない。





この一節をどうとらえるかは、人それぞれだと思いますが…

人の世界にもあると思ってしまうのは私だけでしょうか?



蝶々はいろいろな意味で
私の分身です。
空が見えた

青く広がる世界をがあった

高く飛びたかった

そこに自由があると思えた

羽を広げ

羽ばたくだけで

自由が手に入ると思えた



空が見えた

高く飛びたかった

羽を広げた私なら

自由に空を舞えたでしょう



私の羽はもがれた

誰もを魅了した羽は

ここにはなかった



どうか…

笑わないでください

恐がらないでください

羽はなくとも

私は蝶です



空が見えた

自由になりたかった…
ん…

想いは重いじゃダメなんだ。

重くちゃダメだと思っていても
想いは思っている以上に重くなる。

思う以上に想うと
想いは異常になり
異常になった想いは
思う以上に過剰になる。

気付いたときは
お互いをダメにしている。

ん…

想う方も
想われる方も
辛いな…