沢山の収納がある
広々とした２LDKに住んでいた実母。
ある理由があって
引っ越をすることになり
引っ越し先は１LDKのマンション。
広いおうちでの生活から
コンパクトに変わった暮らしを始めて
発した言葉。
今までどれだけ
無駄な動きをしていたかと思う程
今は、欲しいモノがすぐ手に取れて
こんなに快適だとは思わなかった
広いスペースから小さなスペースに
変わったことで
窮屈だと感じても
不思議はありませんが
こんな言葉を聞くとは・・・
と思いました。
そうなった理由は
それほど使わない
沢山のモノの中から
これからの暮らしに必要なモノを
選び取って
新たな暮らしに向けて
準備をしてきた結果
キッチンには
使うモノだけを
コンパクトに収めることが出来
洗面所でも
よく使うモノだけを
収納の使いやすい場所に
収納することが出来ました。
無くても問題ない
モノを持つということは
それだけで
スペースが必要になります。
その理由は
使わなくたって
モノは収納するための
「場所」が必要だからです。
そうなると
収納場所は広がり
その分、移動も多くなる
当たり前のようなことですが
あまり意識した事がない事では
ないかと思います。
気付かずにあまり必要のないモノに
囲まれた暮らしの中には
無駄な動きが必要になったり
実は面倒なことをしなければいけない
環境にしてしまっているかもしれない
という事を
多くの方が
気付いていけると良いのではないかと
思います。
使うモノを使いやすく
そんなに必要のないモノを手放して
効率よく暮らしたいと思う方は
ぜひ、持ち物を見直して
無駄な動きが不要になるような暮らし方に
シフトしていけると
良いのではないかと思います。
皆さんの片付けのヒントになれば
うれしいです。
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