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整理収納コンサルタントの須藤昌子です。
ブログや雑誌、セミナーなどで
こんな収納法をすると
使いやすくなる
こうすると楽に取り出しが出来る
色々な方法や理由を説明していますが
その通りになっていない場所は
いくつかあるんです。
今日は、そんな矛盾をご紹介します。
1. 同じコップは手前から奥に並べると使いやすい
同じカップを手前から奥へと
並べると
手前から取り出すことができて
使いやすい。
そう説明しています。
そして、↑こちらのカップ
その通りに収納しています
ですが
ばらばらなカップ収納、どうして?
こちらのカップ
黄色いものは娘のもので
毎日、必ず、使うのです。
だから、手前に「で~ん」と置いています。
左の白いカップは
大抵、3つ一緒に使います。
そして、こちらの食器棚は
腰の高さのため
奥に食器が並ぶと
覗くようにしなくてはならず
取り出しにくくなるんです。
そして
一つずつ、取り出すより
2つ一度に取り出すとか
2つと一つを両手で取り出すことが多いので
手前から奥へ並べない方が使いやすいと
我が家では感じています。
よって、矛盾が生じています
2. いつも使う食器は、IH下
いつもの食器は↓この中に収納しています。
と言っています。
でも
お茶碗やおわんは、どうして背後の食器棚?
お皿は立てて収納することで
屈まず、取り出しが楽ですが
お茶碗などは立てる収納には不向きで
重ねて置いても
(高さは出ない為)
屈んで取り出すことになり
ちょっと面倒を感じるため
※3人家族だから、手前に3つずつにして収納。
腰高の取り出しやすい食器棚手前に
収納しています。
3. 同じ用途のモノが2つある
同じ用途のモノは
たくさんあっても
収納を圧迫することになるので
3個、4個あるなら
せめて2個にするなど
ちょっと減らしてみましょう!
とお話ししています。
が、2つあるスクイージー。
収納グッズが道具は、使ってみないと
長所も短所も分からないので
自分のためというよりは
お仕事でお客様に合ったものをご提案するために
色々試して使っています。
無責任に「これいいです」
とは言いたくない為です。
ということで
一般的に
使いやすいという提案は
たくさんありますが
収納の高さや奥行き
モノを使う頻度や使い方で
柔軟に変えていくことが大切なんです。
ガッチガチに「ルール」に従うことなく
「我が家流」
を探してみましょう。
それが一番、片付く・使いやすい収納ルールになりますから。
それが、実は、正解なんですよ。
皆さんの片づけの悩みのヒントになれば
嬉しいです。
フォローしてくださるとうれしいです。
明日もお楽しみに
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