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整理収納アドバイザーの須藤昌子です。
この家を建てようとなったとき、
「建築」についての知識のない私たち夫婦は、建築家さんに、
土地選びから相談にのっていただきました。
私たち家族が住みよいおうちが、
「その土地の建築条件などでうまく建てられない
」
なんてことになっては困りからです。
そして、今住んでいる土地に決め、要望も話しながら、設計をしていただきました。
そして、出来たのが、我が家です。
窓がない、そんな家に見えますが、実は、ものすごく、明るいのですよ
我が家には、トイレが、2か所にあります。
1つは、一階、もう一つは、2階です。
洗面所からバスルームの写真です。
この右わきにあるのが、トイレです。
見えないのです。
ですが、しっかりトイレが隠れています
そう、トイレは、単独でないので「トイレ」としてのドアはありません。
どうして、トイレにドアを付けなかったか
としての言うと
①デザイン性
②コンパクトな土地に建てた家だから（広く使える）
③子供や年寄りのため
等です。
ドアをなくして、よかったところは、
・スペースを有効に使える
・子供がトイレを怖がらない
・何か起こっても、救助がしやすい
・広く使うことが出来る
・掃除がしやすい
です。
以前、住んでいたマンションのトイレの扉は、
廊下側に開く形だったので、
ドアが開きっぱなしになる時は、廊下に人が通れないという現象が起こりました。
でも、扉が無ければ、そういう問題も起こりませんし、
小さなお子さんがいらっしゃる場合は、
ドアがない方が、トイレトレーニングもしやすいです。
また、お風呂からの明かりも一緒に共有できるので、
明るく、広く感じることが出来ます。
もちろん、洗面所＆バスルームの入り口には、ドアがあります。
お風呂に入る際やトイレに入る際は、閉めます。
でも、娘は、閉めずに使います。
子供は、トイレが怖いのでしょうね。
誰かがトイレを使っていても、キッチンからは、
トイレに人がいるのかどうかはわかりません。
なので、ドアを閉めなくても、そんなに気にならなりません
だから、お客様が、「トイレを貸してください～」と言われて、
「どうぞ～」
「え
、どこ」
となることがよくあります。
狭い土地に建った我が家。
色々とコンパクトに、工夫さすることで、使いやすさを生み出しています。
おうちを建てる方々の参考になればいいな～と思います
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