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朝起きると、いつも娘は、1階のリビングで着替えをします。
脱いだパジャマは、洗面所の棚に入れます。
また、学校から帰宅した後の着替えも、その棚に入れています。
朝、干した洗濯物は、夕方からは、もう来客もないので、この棚に置いて、風呂上りにさっと着替えられるようにセットしています。
しかし、ごくごくまれに、夕方以降、お客様来られる場合もあります。
また、冬の間の娘の衣類が、分厚く、この棚に入れるとパンパンになってしまうので、窮屈な状態です。
よって
・急なお客様がいらしても、慌てないために、洗濯したものも入れることができる。
・少し、余裕をもって、娘の衣類を収納できるようにする。
この目標に基づいて、見直しをすることにしました。
今までの状態↓
体重計が、で~んと棚に置いてあるのは、もったいないので、移動することにしました。
まず、移動するものだけ棚から取り出します。
そして、娘のモノが入っている無印良品の引き出しの上のスペースに、
体重計をのせることにしました。
そうすることで、使える棚のスペースが、増えました。
しかし、体重計をあの細いスペースに移動すると、
私は、大丈夫でも、主人の大きな手では、たぶん取り出しがしにくいはず。
そこで、2つの工夫をしてみました。
ダイソーの貼れるボード↓を使用して
①体重計を取り出しやすくする
貼れるボードをカットして、さらに取り出しやすいように、取っ手もつけました。
そして、引き出すことで、体重計だけ取り残されないように、ボード後方に高さを付けました。
↓
この上に体重計をのせます。
棚にのせます。
こんな感じになりました。
引き出してみます。
いい感じです。
体重計を引き出した際に、下のボードだけ移動し、体重計が取り残されないように、
段差も付けました。
②ストッパーを付ける。
棚の脇には、ドアについている蝶番があり、無印の引き出しを棚の側面の壁にくっつけると、蝶番のせいで引出しが動かなくなるので、できるだけ、左の寄せて引出しを置いていました。しかし、今回、そんなちょっとしたことも見直すことにしました。
蝶番に当たらないようなスペースを図って、貼れるボードをカットします。
そして、スルスルっと、隙間に入れて↓
設置完了
こんな風に。
すると、引出しは、これより右には寄っていきません。
これで、スムーズに出し入れができます。
そして、もう一つ、やったこと。
今までと、衣類の置き場所が変わるので、娘にわかるように、棚板に「ラベル」を貼りました。
体重計
パジャマ
きがえ
移動前の状態
移動後
こんな風になりました。
整理収納には、終わりはありません。
使いやすさを求めて、柔軟に工夫して。
ちょっと、でも「」と感じたら、見直しのタイミングです。
今日も、寒いです。ご自愛ください。
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