先日偶然読んだネットのニュース!
現在「秋田犬保存会」が保存しようとしている「秋田犬」の「種」ですが、
60年前に「秋田犬協会」が撮影した8ミリフィルムによると
現在の秋田犬と様子が少し違うようです。
戦時中に頭数が激減して、洋犬と混血させたりした為に
元の秋田犬の特徴が薄れてしまったそうです。
そう言えば、私は昔からJR渋谷駅前の「忠犬ハチ公」の像は
片耳が垂れてるし、柴犬の様に小柄だな~と感じてました 。
でも晩年のハチ公の写真(昭和10年頃)を見ると
そんなに小柄では無く、秋田犬本来の大きさだったようですね。
そうして4年程前に東京大学農学部キャンパスに出来た
ハチと上野教授(元の飼い主)の銅像では、
ハチは現代風の秋田犬に見えます。
今の秋田犬は、日本犬の一種のDNAを色濃く温存しているのだと
信じていたのですが、逆に純血種が薄れてしまっていたんですね。
ちょっとショックだったりして・・・。