初回は君の名は.。について書きます。
映画について語るとか言っていきなりミーハー感がありますが、まあ初回なんで反応貰えそうな作品という事で笑
内心、青春ラブコメ見んのかぁ、なんて思いながら渋々劇場に行きましたけどね。笑
これだけの数字出してる作品だけありますね。
開始15分くらいはあーよくある入れ替わり系ね、とか思ってましたけどね。
「入れ替わってるぅぅ?!」のくだりとか何てベタなんだと。笑
まあ入れ替わりのあれこれは定番だけど面白かったですね。
ちなみに小説版では際どい描写が見れたりします笑(朝のくだりとかね)
結論から言うと小説版をKindle(友人がカインドルって言っててワロタ)で購入する位にはハマりましたね笑
アナザーなんちゃら?は明日あたりにダウンロードしてるかもしれません。
シンゴジラと災害映画が2つ重なったのは偶然ですかね。
3.11から3年後というタイミングだったからですかね。
まぁゴジラは来ないけど彗星だったら落ちる可能性はありますよね。ツングースカ然り。
前半は彗星の画を見て綺麗だなぁ、とか思っちゃうけど後半は恐ろしく見えてきますね。
後半でもやっぱ綺麗だよなぁってなっちゃう所が余計に恐ろしい。
若かりし瀧クンが綺麗だ…とか言ってるシーンは何だか残酷ですらあります。
あんな事になってるなんて知らなかった訳だから、当然ですけどね。
タイムリープするあたりは集中していないとよくわからなくなりますね。
以下、美しさが印象に残っているシーン
電車(総武線最高!)のドアを下から見る図
組みひもが何列も並んでいるシーン
鉛筆と紙の作画
カタワレ時だ、で再会するシーン
電車のドアのレールをあんな映し方してたのはなぜですかね?
組みひもが並んでいる画と似ているな、と思ったんですが…(平行な感じ)
ひもがほどけては絡まって、、みたいな話は電車と似ていますよね。
各停と快速が同じ駅に止まって乗り換えて、みたいな。
(こう言うとあんまりロマンチックじゃないですね笑)
東京の路線図とかぐちゃぐちゃですからねー。
電車といえば、音がリアルでした(実際に録ってると思います)
チャイムやドアの閉まるガスの音、走っている時の音など…
実は総武線ユーザーなんですが、全く一緒だったので…
四ツ谷はまだ数回しか行ってないけどあーこんな感じだったなぁ、ってなりましたし。
(聖地巡礼が集まりそうですね)
ここらへんの作りこみはさすがですね。
シンゴジラでは総武線が登場しなかったのでそこも嬉しかったですね笑
てか、奥寺先輩は長澤まさみだったんですね。
彼女は映像で見る方が色っぽいですね笑
後半で、実は糸守が出来た時も彗星が落ちた!!みたいな流れがありますが
最初に地形見た時点でわかりますよね笑
まあそんな細かい事はさておき、伝統の舞が彗星分裂を表しているとか、大災害を1200年前から警告していた、という流れは壮大でワクワクしますよね。
あの舞で察しろ!というのは無茶ですけどね笑
まったく又三郎?門左衛門?みたいな人のせいで(うろ覚えすぎすみません笑)
前々前世が全然カンケー無い、とか聞きましたけど、1200年の間宮水家の女性が何生にも渡って警告を引き継いできた、と考えたら、「前々前世から僕は君を探し始めた」というのも映画に沿った内容なのかな、と思います。
やっているうちに2回目見に行こうと思います。