春休みに入った翌週から、りっちゃんは学校に補習に行っています。学校

英語と数学だけは、積み重ねが必要な教科ということもあり、各教科の先生が時間を割いて、りっちゃんとマンツーマンで要点など、教えてくださいます。

英語はひとまず日程を終え、今は数学です。


1日、1時間から1時間半。

本当に頑張っています。

英語で3日連続頑張ったのですが、かなりキツかったようで、勝手ながら、と思いつつもその旨を数学の先生にお伝えしました。(´_`。)

すると、

「では連日ではなく、少しずつ間隔をあけてやりましょうか。」

と、言ってくださり大変助かっています。

本人もホッとしたようです。

こちらの都合に合わせてくださり、本当にありがとうございます。先生・・・。(>_<)


今日は2回目の数学の補習に行ってきました。

補習の間に、私は教頭先生と面談。

3年生になるにあたり、内部推薦で高校に上がれるとはいえ、やはり授業日数といものが審議の対象になるとのこと。あせる

それについての確認と、りっちゃんの病状について、そして今後登校した場合の学校での過ごし方などが主な面談の内容でした。

出席日数については少し不安もありますが、教頭先生からの言葉はありがたかったです。

「何よりも私たち教師は娘さんの学校へ来たい!という気持ちをよく分かっています。だから極端に心配なさらず、無理のない程度に登校してください。」

と。

少し気持ちが楽になりました。

りっちゃんの病状については、

「少しずつ右肩上がりなのを本人も実感しているようです。」

と、お話しました。

ただ、頭痛や倦怠感などの症状が無いわけではなく、補習を受けている今でも頭は痛いのだということも。

すると、そんな状態にも関わらず、勉強したいと頑張る娘さんの気持ちを大事にしましょう!と。

そして学校での過ごし方については、本人が少しでも楽に過ごせるような方法で大丈夫グッド!と、改めて言ってくださいました。

最後に、

「このままお預かりして、高校の卒業式で、 あ~よかったな、この日を迎えられてキラキラ と、娘さんを送り出すことを私自身も楽しみにしています。」

と、うれしいお言葉。(´∀`)

校長先生も、りっちゃんを見かけるたびに声をかけてくださり、

「ほんとに頑張るな~ えらいな~。ヾ( ´ー`)」

と、言ってくださいます。

なんかね・・・、親子でホッとできるんですよ。学校に行くと・・・。(=⌒▽⌒=)

脳脊髄液減少症について取り上げたニュースのDVDは今、学校にあります。

次の担任への引継ぎに使ってくださるそうです。

病気への理解、またより理解し、協力しようとしてくださる先生方の努力、そしてりっちゃんの苦しみに心を寄せてくださる温かさ。

だからこんなにも頑張れる。アップ

頑張ろう!と思える。アップ


2年生の担任の先生にも、本当に助けていただきました。

・学校にまともに通えず、存在感も自信も失くしてしまいそうなりっちゃんにも、クラス内できちんと 居場所を作ってくれたこと。

・学級通信などで、りっちゃんの病気について、そして休みながらも努力をしている姿を取り上げてく れ、一丸となって支えましょう!と呼びかけてくれたこと。

などなど。

感謝の一言です!!


本当にこの学校でよかった!!と、入学以来思うことは一度や二度ではありません。

三校合格した中から、りっちゃんが自ら選んだ学校ラブラブ

他の学校だって同じだったかもしれないけど、りっちゃんは先見の明がある!って言える気がしてます。(^~^)

また、親バカ発言・・・(^_^;) 

失礼しました。あせる


とにかく、りっちゃんが中学校に入ってから、

(勉強以外に、すごく大事なことを今教わることができている気がする。 後々社会の一員になるであろうりっちゃんに、人として大事なものが何かを先生方が教えてくれている気がする。)

と、実感する毎日です。


先生方、これからもよろしくお願いいたします!