<アフガニスタン旅行記>


出稼ぎ兼小旅行に出かけていたので、随分と間が空いてしまいましたが、二ヶ月振りに更新を再開します。


読んでくれていた読者の皆様、本当にお待たせ致しました。

新たに読者になって頂いた皆様。よろしくお願いします。

一つの旅を終えて色々なものを吸収してきたので、それらを旅行記に反映させていけたらいいな、と思っています。

 

それでは前回までのおさらいです。

 

 

タリバン(ゲリラ)統治下のアフガニスタンを旅行して、この国にイスラム教が栄える以前の仏教がさかんだった頃に作られた仏教遺跡 を見にいくこと。

 

そしてペルシャ絨毯と並ぶ品質を誇るアフガニスタン絨毯 を買って、日本で売りさばき大儲けをすること。

 

この二つの目的を持ってアフガニスタンを訪れた僕は、時代の流れや、人との出会いに恵まれて、今はなきバーミヤン遺跡までやってくる事ができた。

この時点で、アフガニスタンに入国して三泊四日目。

僕は毎日の出来事を目にする度に、日本の日常と、この国の状況の、眩暈がするほどのギャップを全身で感じていた。

 

バーミヤンで出会った、シェルザード、ママディオノス、アジャーブの三人のおかげで、地雷を踏む事無く遺跡を歩き回れた僕は、三人の住む一軒家に泊めてもらえる事になった。

 

旅行記はそこから再会するのです。

 

それではこれからも、宜しくお願い致します。