こんにちは〜

突然ですが今日からブログを始めます!


自己紹介


大学3年生

高校野球指導者

経営学専攻


趣味 

スポーツ観戦(やるのも好き)

ランニング

卓球

将棋

サウナ

ウイスキー

身体の動き方やトレーニングについて研究すること


1人の大学生として、そして指導者として、時には趣味について自分の考えていることを話せたら良いなと思っています。宜しくお願いします!


さっそくですが、第1回は腰痛について

3回くらいにわけて腰痛の話をしていきたいと思います




体幹信仰と腰痛ってタイトルですが、腰痛の原因ってなんでしょうか?








実は良く分かっていません…


論文やら記事やらをみると、原因の9割は脳とか、股関節とか、水を飲めば治るとか色々と出てきます。



でもこれだけは言えると思います。



腰痛の原因の9割は腰が原因ではありません!!!


「代償」という言葉がありますが腰の痛みのほとんどは代償、つまり何かをかばっていることによって生まれています。



人間の身体っていうのは凄いもので、異常があっても歪んだ状態でも他の部分でカバーして何も無かったように振る舞うことが出来るんですよね、、、 



しかし、その状態で日常生活を長く続けたら、強度の高い運動を行ってしまうとどうなるでしょう、、、




その代償が腰に来てしまうんですねー

その結果が腰痛です。

腰周りは背骨が少しあるだけで、骨によって安定してません。だからその代償が来やすいんですよね。



腰痛は何かをかばっていたということが分かったところで、今日の本題です!



腰痛になった原因として「体幹トレーニングが足りてない」って言われることはありませんか?


自分も指導現場で腰痛持ちの選手がこう言われていることをよく目にします。


調べると沢山出てきますが、

「骨によって安定していない体幹部分をトレーニングして安定させ腰痛を軽減しましょう」

みたいな理論です。


しかし、腰痛になった真の原因を考えてみましょう。


何かをかばった結果腰の痛みがきているだけなのに、腰椎に圧をかけて安定させたところで意味があるでしょうか?


仮に悪くはならないとしても根本が解決することはありませんよね、、、



治療院も一緒です。治療院では、腰の痛みを軽減することは出来ます。しかし根本が解決した訳ではないので、また痛くなって患者が来る訳ですよね笑


(治療院のビジネスモデルは最強だと思う笑)



要するに腰痛の根本解決をするなら、身体の歪みを整えてあげましょうというのが今回の結論です。


対処治療しかしてくれない治療院に行くのではなく、根本を見てくれる人のところへ行きましょう。


(中には巻き爪が歩き方を歪ませて、腰に影響を及ぼしていたなんて事例もあります)




次回は腰痛の予防法について書きたいと思います。


(そのうち体幹トレーニングは必要かっていうところにまで踏み込みたいと思っている、、、)


キーワードは「しゃがむ」「ブリッジ」「多烈筋」です。