妊婦さんとはり・きゅう治療『逆子：①逆子になりやすい身体の状態』

こんにちは。

話して安心・治療して安心・これからも安心。

沖縄県八重瀬町にあるあなたのお悩み徹底改善治療院

悠々治療院の名嘉眞です。

今回は逆子についてお話をしたいと思います。

赤ちゃんがお腹の中にいるときは基本的には頭が下になっています。

逆子とは、赤ちゃんの頭が上にある状態の事を言います。

逆子は勝手に治る？

初めて経験する妊婦さんは逆子になると不安になることがあるとお聞きします。

統計でみてみると、逆子の状態の妊婦さんは妊娠22週までは50～70％認められます。

最初のうちは、２人に１人は頭が反対なんですね！！

それが妊娠36週以降では3～5％にまで減少すると言われています。

なので逆子は高い確率で自然に戻る事が多いんですね！！

しかし、治らない人も中にはいます。

ではなぜ赤ちゃんは頭を上にしてしまうのでしょうか？

はっきりとした原因は分かっていませんが、羊水量が通常よりも多かったり、赤ちゃんの疾患（水頭症など）が関連しているという意見もあります。

その中でも大きく関連していると考えられるのが、冷えと考えられています。

車や電車などの運動不足により今の人は新陳代謝が低下し、自分で自分の身体を燃やす事が出来なくなってしまっています。

人は死なないように体温を維持しているんですね。

その体温が維持できなくて下肢（足先から）の冷えによって赤ちゃんが「頭を守らないと！！」と考え、頭を上にすると考えられています。

この冷えの状態を形成しやすいのが

・砂糖の摂取過多

・運動不足

・体を冷やす服装

・貧血

・低血圧

・低体温　　などです。

HTTさんは（H：貧血・T:低体温・T:低血圧）は体質的に身体の血の巡りがすこしゆったりとしてるため、砂糖系のお菓子や、パン、パスタなどの小麦粉製品を好んでよく食べる事があります。

それは血糖値が上がりやすく、エネルギーに変わりやすいためです。

そのため食べると元気になりますが電池が切れるのが早いです。

また電池が切れて食べる・・・を繰り返していくうちに悪循環となり冷えを形成してしまうという事がよくあります。

そんな方にお勧めなのが同じ白い粒でもしょっぱい食べ物。

塩です。

塩を取ることで血圧が上がり血の巡りが良くなります。

みそ汁や漬物は手軽で暖まりやすい食べ物なのでおすすめの食事です(^^)/

（※あくまで、HTTさんにおすすめです！！）

体質改善も含めて気になる方は一度食事をを意識して少し変えてみると良いと思います。

また冷え改善の運動やマッサージは『むずむず症候群』の時にも記載しましたが、こちらにも記載させていただきます。

むずむず症候群の記事はこちらをタップ👇

『妊婦さんとはり・きゅう治療『むずむず症候群　②自分でできる緩和方法』』こんにちは。話して安心・治療して安心・これからも安心。沖縄県八重瀬町にあるあなたのお悩み徹底改善治療院悠々治療院の名嘉眞です。前回はむずむ…

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なんといっても一番の冷えの改善になるのが歩く事です！！

時間がない、忙しいという方は・・・

・お風呂に浸かる

・そけい部と足の内側を温める

・脚のマッサージ

・カカト上げ（つま先立ち）

などがおすすめです(^^)

お風呂はウォーキングの様に全身の血と水の巡りをよくしてむずむずを抑えます。

そけい部と足の内側には足に繋がる大きな血管が存在するために温める事で巡りをよくすることが出来ます。

カイロなどを使うのも1つですが、カイロを貼った部位が暑く感じたり汗ばんだりすると、体の中は「体が熱持っているから冷やさないと」と勘違いしてしまう事がります。