こんにちは。

 

 


 

話して安心・治療して安心・これからも安心。






 沖縄県八重瀬町にあるあなたのお悩み徹底改善治療院

 



 

悠々治療院の名嘉眞です。

 

 

 

 

 

これからの季節は乾燥や気温の変化で風邪が流行りだす頃ですね。

 

 

 

 


今月は咳についてのお話です。

 

 

 

 

咳の役割



咳は、ウイルスや細菌、ほこりなど外から侵入した異物から気管、気管支、肺を守るために起こる防御反応です。

 

 

 

 


また、咳には体の中で作られた老廃物をたんとして吐き出す役目もあります。

 

 

 

 

咳の原因ってウイルスや菌だけではないんです!!





お医者さんがいままでは咳を疑う三大原因がありましたそれが「喘息、後鼻漏(鼻の炎症)、逆流性食道炎」が主でしたが最近では胃酸が気道に入る事で咳を誘発することがわかっており、胃腸や肝臓の炎症が原因ということが西洋医学でも認知されています。

 

 

 


東洋医学では胃からの熱や、肝からの熱から咳が現れるとの記載が昔からありました。
(昔の人の洞察力はすごいですね。)

 

 

 

 

体内環境の不調からくる二種類の咳

 

 

 

 

1:湿性の咳(たんが絡む)

胃腸や肝臓の炎症が起こる最大の原因は秋になり食欲が増える事で摂取カロリーと消費カロリーのバランスが崩れることによって起こります。暴飲暴食が増えると咳が出始める方も多いので注意してくださいね。

 

 

 

 

 

2:乾性の咳(たんが絡まない)

女性の場合では月経前後に体力が落ちて咳を誘発する場合があります。

ストレスなどの影響で肝に熱を持ち咳が止まらない場合もあります。

 

 

 

 

 

湿性の咳場合は食生活や運動を見直すと早く治ります。

(治りかけで高カロリーの食べ物を食べると悪化します)

 

 

 

 

 

乾性の咳の場合はお水を飲むようにしてください。

 

 

 

 

 

長期間咳が止まらない場合は気管支拡張剤が必要な時もありますが、その手前までは鍼灸治療で改善できます(^^)/

 

 

 

 

たんの色にもご注意を!

 

 



たんの色だけでもいろいろな病が確認できます。

 

緑色のたん:重い気管支の炎症 気管支肺炎・気管支拡張症に感染を伴うもの。
さび色のたん:肺炎球菌性肺炎 
白、赤い点が混じったたん:肺がん 肺結核
小さい泡のようなたん:心不全(心不全の場合は赤色や、ピンク色のたんが混じることもあります。)
緑色又は黄緑色+臭い:副鼻腔炎や蓄膿症

 

 

 








この季節は特に急な運動、ウイルスや菌が入ることにより体力が落ちて一過性に高熱が出てきて咳を伴う事もあります

(急性の肺炎や感染症)
 

 

 

 

 

 

また、ぜんそく症状が出た場合は当院でも鍼灸治療で、改善することが出来ます(^^)/

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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