《ネフローゼ症候群》の再発を確信して迎えた朝。

恐る恐る体を起こしてみるが、思った程だるくない…。
体が重いことは変わらないけど昨日よりは辛くない…。
朝ご飯(おじやだけど)も普通に食べれた…。
ひょっとしたら、週明けまで持つんじゃないかぁ!?

※はい、残念ながら、この体調の良さは何かの間違い・勘違いだったらしく、この日から入院するまで、午前中は体調が安定するも夜になるに連れてグッタリしてくるというサイクルが発生する。。


昨日は何にも出来なかったから、ちょっと出掛けよう!と嫁さんに提案。
心配されるも大丈夫を連呼して、いざ出発!
子供服などを買いに行き、昼ご飯に蕎麦を食べる。
…おれの体、まだ大丈夫だよね?

※罪滅ぼしの家族サービスのつもりが、この後、嫁さんに大迷惑を掛けることになる。。ホント、こういう時、無理しちゃダメだから!


そして、夕方、家に着く頃には、
体が重い…。
吐き気がする…。
頭が痛い…。

横になっていたが、吐き気が酷くなり嘔吐を繰り返す。
胃が空っぽになっても吐き気が収まらない。
当然、自分ではどうする事も出来ず、嫁さんと一緒に救急外来へ。

※その間、子供たちは近所に住む嫁さんの実家へ。嫁さんの実家にも迷惑をかける始末。子供たちはお風呂まで入れてもらった。。


救急外来に着く頃には吐き気も収まり落ち着いていた。
当番医の先生に症状を話すと「胃腸炎の疑い」とのこと。

今の浮腫のことや過去にネフローゼ症候群と診断されたことも告げると先生の顔が曇る。
「ここだと専門内科の治療はできないから、専門内科を受診した方が良い」

まぁ当然の答えなんですが、医者から言われると見放されたみたいで…。
軽くショックを受けました…(;Д;)

※それを察したのかどうかはわかりませんが、まだ浮腫はそんなに酷くないから、とか言ってた様な気もするけど、本人、上の空です。。


処方された薬を受け取り、子供たちを迎えに行って家に帰る。
薬を飲んで着替えて布団に倒れ込む。
また吐き気がくる前に寝てしまおう。


…数分後、トイレに走る。


くそっ!
飲んだ薬、全部出てきたぞっ(##゚Д゚)イライラ
朝8時頃に目を覚ますと体がだるい…。
頭もボンヤリとしたままで、まぶたも重い…。

顔を洗うため洗面所に行き、鏡で自分の顔を見た瞬間、ナニコレ…(°д°)

明らかにまぶたが浮腫んでる!
まぶただけじゃない、ほっぺたも!
そして、脛、太腿、手、腕、お腹!
身体全体が丸みを帯びている!

近くにある体重計に乗ってみると《87.6㎏》と表示。
あれ?12月中旬に測ったときは《76.8㎏》だったのに10㎏も増えてる!?

浮腫、体重増加、食欲不振…。
これ、絶対に『ネフローゼ症候群』の再発だよね…?

すぐに嫁さんに報告!!
以前診てもらっていた病院は年始で診察してないはずなので、週明けに病院に行くことに。

※最後の通院は5年前かな?久しぶりの病院で、よく調べもしなかった自分。こんな状態でも、まだ大丈夫って思っていたのはホント反省すべき点。。

とにかく体がだるく起きていられないので、また布団の中へ。
子供たちがチョイチョイ起こしに来るが、全く反応できず。
ごめん、今日のパパは動けない…(´;ω;`)

結局、夕方までほとんど寝て過ごすことに。
食欲、全然ないけど食べない訳にもいかないので、夕飯はおじやを作ってもらう。
…案の定、半分も食べれない。

軽い吐き気に襲われながらも、横になり安静に。
このまま朝まで…寝れません。

仰向けで寝ていると息が詰まる。
(喉周りも浮腫んでいるせいだった)
体の向きを変えて眠り、また目が覚めるを繰り返す。

週明けまで体は持つかな…?
病院行ったら入院かな…?
どれくらいで良くなるのかな…?


不安を抱えながら朝が来るのを待った…。
【入院に至るまでを遡って書いていく】

年も明けたんで、嫁さんと子供たちを連れて実家へ。
実家に着き、暫くすると姉と弟も家族を連れて到着。
うちの子供たちと甥っ子たち、総勢5人と一緒に遊ぶも早々にギブアップ (#゚Д゚)
姉と義兄にその場を任せ、居間に戻ると、強烈な睡魔に襲われ気が付くと小一時間ほど寝ていた。
「年末までずっと仕事が忙しかったから、その疲れが出てるのかなぁ」
この時は、その程度にしか思っていなかった。

※自覚症状はなかったが予兆はあったようで、後日、姉と義兄から、この日は元気がなかった言われる。。


実家を後にして家に帰り、子供たちと遊んで夕飯。
子供たちと風呂に入ったりとバタバタしながらも、いつも通りに過ごす。

※今思うと、あまり食欲がなかったなぁ。なんで食欲がないのかわからず、嫁さんから「無理して食べなくていいっ!」と怒られたのもこの頃だ。。

そして子供たちが寝静まった頃、リビングでくつろぎなら何気なく足を見る。
「足、ちょっと浮腫んでる…?」
右足の脛を押してみると指の形のままくっきりと残る…。
左足も同じく握った手の形のまま戻らない…。

真っ先に頭に浮かんだのは7年前に診断された『ネフローゼ症候群』の再発。

嫌な予感しかしないが、明日になればちょっと良くなってるんじゃないか?
そんな無根拠な期待を抱きながら、この日は早めに眠りにつく。


…が、次の日の朝、鏡で自分の顔を見て確信することになる。。