キツネノボタン(狐の牡丹)





ツヤツヤした黄色の花びらで
直径1cm位のお花です
スマホでピントを合わせるのが難しいです
花が終わらない内にまたチャレンジしたいと思っています

「キツネ」とつけられた植物には
有毒のとか嫌なものという意味があるそうです
「ボタン」は葉が牡丹の葉に似ているからつけられたそうです

河原や水田の近く等の湿り気のある所に生えます
この写真は
会社の駐車場に接する溝の湿った所にに生えていました


セリ(芹)も一緒に生えていました





キツネノボタンとセリは生育条件が同じです
キツネノボタンは有毒なので
セリと一緒に採って食べないように気を付ける事とありました
ここのセリは誰にも採られる事なく繁っています
駐車場の側に生えている植物に興味持つ暇人はmicchiだけかもしれませんね(笑)

いつもお散歩に行っている河原の湿地にも
キツネノボタンが咲いてました
今年初めて気付きました







テンニンカラクサ(天人唐草)





オオイヌノフグリ(大犬の蔭嚢)の方が知られていますね(笑)
日本在来のイヌノフグリ(犬の蔭嚢)は種の形が犬の蔭嚢に似ている事から名付けられたそうです
ヨーロッパから帰化したこの花は
そのイヌノフグリより大きい花だから大きいイヌノフグリ=オオイヌノフグリと名付けられたそうです

触れるとすぐ散ってしまう
直径8mmほどのコバルトブルーの可憐な花は
千葉県では
ホシノヒトミ(星の瞳)と言うそうです