昨晩は夕飯を家で食べてから、近くのパブに行ってサッカー観戦♪

チャンピオンズリーグのセミファイナル、チェルシーVSバルセロナ。

チェルシーがセミまファイナルまで来るなんて！？

しかも、先日のホーム戦でバルセロナに1-0で勝つなんて！？

なんだか信じられない感じでしたが、昨晩は対戦二戦目のアウェー戦。

数年前に訪れたバルセロナのカンプ・ナウにてロンドン時間19:45キックオフでした。

ちょっと願掛けして、いつもとは違うパブにて観戦。

ワールドカップの時にMYUが一人で日中ビールを飲みながら観戦したところです（笑）。

こじんまりしていて居心地がいい場所。はじめは空いていたのでうが、20時すぎには地元の人でごった返していました。

行く途中に、

「3点取られたら帰ろうね」と話していたろみゆ。。。

試合は思っていた通り、いやそれ以上に完全優勢のバルセロナ。

ボール占有率は75％－25％、巧みなパス回しで、みているとなんだかディフェンスの練習ですか！？と思わず突っ込みたくなるほど。

バルセロナにいじめられ続けるチェルシーに、こぶしを握る手にも力が入り、手のひらに爪が刺さります。しかも、ひやひやするゴールシーンも多く、奥歯をかみしめすぎて顎が痛くなる始末。

前半に二点先取され、もうだめか・・・・とおもっていたら、キャプテンのテリーがレッドカードで退場・・・

おいおい、しっかりしてよ・・・とほほ、という思いは、コメンテーターも同じのようで、すさまじい興奮状態で「こんな重要な場面で、なんてことをしてくれたのか、信じられない」と言っていました。

そんな中前半終了間際に、ラミレスがゴーーーーール♪

パブ中の人がこぶしを突き上げて、歓喜の叫び。

これでチェルシーが一躍優位に立ちました。

あとは

後半45分、誰もかけることなく、逃げ切ってくれという思いでまたまた奥歯をかみしめながらの長い長い観戦です。負けられないバルセロナも必死で、両チームイエローカード連発ではらはらしましたが、あと20分、あと10分----。

あと5分。

あと4分。

あと3分。

あと2分・・・

といっていたところ、ドログバと交代してピッチ入りした「無駄にめちゃくちゃかっこいい」トーレス様が、相手の一瞬のすきを突いて、なんと独走態勢！！

本人も「え！？オレ、一人で走っちゃっていいの！？だれも付いてこないの！？」的な表情で走り続け、ふわっとゴールキーパーを飛び越えて、ボールはゴ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ル！！チェルシーの勝利が確定した瞬間でした。

想像してください。

独走態勢に入ってからゴールまでの十数秒、パブが揺れました。

総立ちで奇声と雄たけび、スクリーン前に集まって大騒ぎです。ひげ男爵もすごい喜びようでした。

あとは見ず知らずのおじ様たちとハイタッチの嵐。こういうときの一体感、たまりませんね。

いやあ、それにしても気持ちのいい試合でした。

次は、ファイナル！どこでどう観戦しましょうか。もしかしたらもしかするか！？

がんばれ、チェルシー！！

What a Night---!!!!!