もう80歳を超えようかという年齢だったそうです。
(私の父と同年代(--;。。。)
奥さんの母方の親族は、活火山で、たまに噴火したりすることで有名な山が近くにあるビコール地方に住んでいて、その親族は結構、裕福で学校の先生が多いそうです。校長先生とかもいらっしゃるそうです。
年に一度、親族の集まりがあるようなのですが、100人くらい集まるそうです。
親族100人って。。。💦
一度、経験したかったですが、叶わぬ夢となってしまいました。
おじいさんも、私の奥さんを気に入ってたようで、しかも、最初の女の子のひ孫(私の娘)ができたことを、とても喜んでいたそうです。
コロナ禍がなければ、今年こそはビコールに行く予定でした。
というのも、一昨年に、そのおじいさんが車ではるばる実家まで来ると言うので、私たちもビコールに行かなくても面通しできる!一石二鳥だぁ!と思い、会社を1週間以上休みを取って、フィリピンに行きましたが、残念なことに直前になって体調が悪くなり、来れなくなってしまったのです。
父方にしろ母方にしろ、日本人と結婚した親族はいないので、いとことか色んな親族の人が私に興味を持ってくれてるようで、ソルジャーで戦争中のいとことかと、メッセンジャーで話したことがあります。
当然、会話することは出来ませんが、最近は彼らと一緒に飲むことが、とても楽しく思えます。
ホントにコロナさえがなければ、今までと同じような生活や経験ができたし、子供たちも普通に学校行事や遊びなど存分に楽しむことができたのになぁ~と考えるとくやしい思いで一杯です。
本当に、、、戦争のような状況を思い浮かべてしまいます。
おじいさんのお葬式も、コロナの影響でフィリピンに帰ることができないので、参列することはできませんでした。
奥さんにとっても、とても好きなおじいさんだったので、残念な思いもひとしおだと思います。
遠くから恐縮ではございますが、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。