こちら尿快球根研究所、ロムレア係

こちら尿快球根研究所、ロムレア係

ド素人による実生から開花への挑戦!

ドモ! えっ!? こんなのから芽が出るの?ってほど小さなものから、これならいけるべ!という大きさまで、品種によって様々なロムレアのお種さま。アヒャ

まずは、第1の壁である発芽をクリアできるのか? その後、球根はできるのか? そして、いつか花咲く姿に出会えるのか?などなど、不安と期待まじりのスタートです。汗


告知)2014年度よりモレア(モラエア)、ラペイロージアその他南ア産球根植物もロムレア係がお世話することになりました。おつ  どうぞ、ヨロシク!


注)2013/10より、実生品種名は青文字表記、開花見込球植付品種名は黒文字表記とさせて頂いております。ニッコリ

Amebaでブログを始めよう!

もう随分前になりますが、ここから引越ししました。

トランスファー先は以下となります。

Jerry's Garden & Cafe : http://blog.goo.ne.jp/jerrylee617

 

最近の更新率はかなり低いですが、興味のある方は是非どうぞ♪

 

 

 

 

毎度毎度の一挙出し。タハー


研究所の名に恥じないように、記録は逐一・・・と宣言しておるんですがね。

ま、ふざけた名前の研究所なんで、そんなもんかなと。泣きおまめ

更に、品種名未記載での画像アップです。


嫌なご時世になったもので、世界中の不届き者から画像をパクられるんですよ。

ebayをはじめ、タオバオやアリババなどなど、そこらじゅうのオークションサイトで当方のオキザリスや南ア産品種の画像が使われてるんですね。

そうするとですね、私が出品してると思って、私のブログのコメント欄やメールアドレス宛てに直接質問してくる人があとを絶たないんです。

裏を返せば、それだけうちのサイトが世間に知れ渡っているということになるんでしょうけど迷惑この上ない話です。

そうそう、flickrからも大量にパクられてますね。ムカおまめ


で、そんな奴らを見つけると、質問欄からガッツリと文句を言ってやるんですが、そそくさと取り消すやつもいれば、民度が低くて常軌を逸した中国人・香港人などは、いくら言っても聞く耳を持たないんですね。 ああいうのは、アジアの恥というよりも、もはや世界の恥さらしと言うべきでしょうな。ワロス



     



     



     



     


     



     



     



     



     



     



     



     



     






ま、良くありがちなことなんですが、海外のタネ屋や球根屋などは

結構いい加減な取扱いをしているところが多く、入手時名称とは

異なった品種が出現するケースが多々見受けられます。タハー

当然、うちでも同じことが発生するわけで、最近になってMoraea ramosissima

として輸入した品種が全くの別物だと判明したり、Romulea bifloraが

Romuleaの葉とは程遠い形をしていると気づいたりするなど困っています。

前記事のRomulea austinii も、花弁の紋様から判断すると、luteofloraあたり

なんじゃないかと推察されます。(ref. PBS

タネから育てた球根植物だと、何年か経過したのちに別品種と判明するので、

長期間を無駄に費やしたことになってしまいます。ゴルァ

特に、TRBやSHにはしっかりしてもらいたいものです。

先日、実生から4シーズン目にしてRomulea disciferaが咲きました。
disciferaで間違いないと思いますが…。ウーム


     



     

Romulea discifera



今シーズン初の更新だっけ?


土づくりから植えつけ、発芽・・・、毎年同じことの繰り返しで、

今回の開花も、これまた同じ。

昨シーズンの一番乗りもaustiniiだったんじゃ?はて?


     



     




Romulea austinii



球根&タネの収穫も着々と進んでいるこの時期になって第2弾です。あーとー

休眠していない10鉢があるので、店仕舞いは来月半ば頃でしょうね。


     



     
Moraea villosa




     



     
Moraea thomasii




     



     
Moraea setifolia




     



     



     

Moraea ramosissima               比較写真:algoensis(左)




     



     

Moraea macrocarpa




     



     
Moraea lurida




     



     
Moraea loubseri




     



     



     
Moraea inconspicua



冗談でも研究所と名づけた手前、記録だけでも残しておかないと威厳が・・・。(笑)

この先開花予定の品種もいくつかありますが、取り敢えず2部に分けてアップします。

     



     



     

Moraea algoensis



     



     



     

Moraea bellendenii



     



     

Moraea bipartita




     



     



     

Moraea ciliata



     



     



     

Moraea fugax Yellow



     



     



     

Moraea fugax (TRB) fugax Mauve?



     



     



     

Moraea gawleri



あと1週間足らずで4月とは・・・。茫然・・・


前回の更新から現在に至るまで色んな花が咲きましたが、

仕事続きで日中ベランダに出る時間がなく、たまの休日は雨や曇り。

なので、せっかく開花してもあとから気づいたり、写真を撮り逃したりと、

一体何のために育てているのかむなしくなるだけの今シーズンです。


たまに、咲きそうなやつと同伴出勤して、昼休みに撮ったりもしましたが、

さすがに何度も同伴は面倒で、ま、いいか・・・の連続でした。トホホ


今シーズン撮り溜めた写真がお蔵入りしそうなので、遅ればせながら

本日アップすることにしました。






     



     

Moraea thomasii





     



     

Moraea ciliata








     

Romulea tempskyana








     



     

Romulea komsbergensis





     



     

Romulea crocea






     



     

Romulea diversiformis





Romulea bulbocodium ssp leichtliniana





     



     

Romulea subfistulosa





     



     

Romulea grandiscapa








     

Romulea monticola






     



     



     

Lapeirousia oreogena








     



     

Cyanella alba pink



1/14に実生3年目(3シーズン目)で開花しました。

種蒔きから2年ちょっとで目標クリアということになります。

今シーズンは実生球の初開花が結構ありそうです。萌え





     



     





花弁には濃い茶系の紋様が入ります。
花弁裏はいたってシンプル。 派手なタイプではありません。



当方ベランダ、晴天であれば日中は春のような日差しが降り注ぐのですが、

夜は厳しい冷気に晒されています。

但し、上層階のおかげで霜に当たることがないので、余計な心配もせずに

屋外管理を続けています。


ただ、1月2月ともなれば、最低気温が-5℃前後まで下がるでしょうから、

初トライの品種については様子を見ながら、ということになりますね。

灌水した日の夜は、確実に鉢土が凍結しますからね・・・。汗



     


ベランダの1/6程度を占拠してるので、必然的に風当りが厳しい状況です。タハー

植物優先で、洗濯物も日が翳ってから干すようお願いしてあります。




Lapeirousia oreogena


この先、ギザギザの葉が次々と展開し、春先にかけて開花します。



今シーズン、タネ蒔きした品種の発芽状況です。

播種から1か月程度なので何とも言えませんが、

現在、40数種中12種が発芽しています。


引き続き今年も、南ア球根植物をタネから育てることに挑戦中です。アヒャ


     

L. anceps                     L. barklyii



     

L. divaricata                   L. littoralis



     

L. plicata                     L. pyramidalis ssp. pyramidalis


     

M. falcifolia                    M. knersvlaktensis



     

M. saxicola                    M. serpentina



     

M. simulans                    R. saxatilis


R. saxatilis に関しては、昨年10月播種の未発芽鉢を2シーズン目の

今年11月中旬から灌水開始したところ、2年越しで発芽しました。

同様に、R. sabulosa も発芽しそうです。わーい