慶応高校が107年ぶりの優勝を決めた、夏の高校野球。
私の周りには前ハズを含め、慶応卒がけっこういて、
数人から電話やLINEで、興奮のるつぼコメントが入った
高校野球と言えば、汗と日焼けとくりくり坊主(by高野連)、
それが3種の神器と言われていたが、慶応boy達は昔から非坊主。
今回も閉会式で、メダルを首にかけた後で、
全員がサラサラヘアをかきあげて、帽子を被り直すのが印象的だった。
日焼け止めを使用しているのか、真っ黒々に日焼けもしていない☀
慶応以外でも、くりくり坊主ではない球児が増えてきたけれど、
つい3,4年前までは、スタンド席からヤジが飛んだり笑われたりと、
サラサラ髪の慶応boy達は、かなり悔しい思いもしたらしい。
ふと大昔のフライト時代を思いだした✈
日本のエアライン、特にJALではCAの身だしなみは相当厳しくて、
髪型は5~6パターンに決められていて、爪も指から1ミリ以内。
マニキユアは透明etcと、それは細かいチェツクリストがあった。
当時のチェックリストは、今も活用されているのだろうか。
JALの厳しい決め事に比べると、外資系のCAはかなり自由。
私がいたエアラインのビューティチェックは、自由というより、
メークもマニキュアも、かなり派手系だった
髪型こそけっこう厳しくて、肩に付かない長さ又はシニヨンだったが、
アイシャドーをしっかり塗り込み、できるだけアイラインを入れる・・・
口紅の色は自由でパール系もOK
爪は長く伸ばして真っ赤なマニキユアが好ましい・・・
それらをビューティチェックで指導された。
母の躾?で深爪気味だった私が、真っ赤な長い爪に変身したのだ。
マスカラをしっかり付けするのも、この頃に目覚めたアイメークだ
「そんな長い赤い爪で食事を出されると、食欲がなくなるなぁ・・・
JALがキャンセルになって、こっちの便に乗ったけどやっぱり・・・・」
機内食を配っていた私に、中年の日本人ビジネスマンが不満げに言った。
あらま、それは失礼致しました・・・
当社ではこの爪を推奨されておりますので、ゴメンアソバセ・・・
ニッコリと笑顔を返しながら、心の中で毒づいていた若き日の私。
審美眼の違い、文化の違いだから、
どちらのビューティチェツクが、正しいという問題ではないのだろう。
高校野球のくりくり坊主と、サラサラのかき上げヘアも、
どちらでもいいと思う。
何はともあれ、神奈川代表の慶応義塾高校の優勝は、
心弾むできごとでありました
本当におめでとう、サラサラヘアの慶応boy達
☆彡今夜の独り言
3度のメシより大好きなバニラのソフトクリーム、
ドトールの北海道ミルク使用のバージョンは絶対オイシイ。
欲をかいてアイスコーヒーも頼んだら、お腹ガブガブになってしまった