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 第88回天皇杯全日本選手権5回戦(15日、丸亀ほか=7試合)J1首位の鹿島も清水に延長戦で3-4と競り負け、連覇の夢が消えた。

 試合後のオリベイラ監督は放心状態だった。ホームでの4失点で2連覇が消滅。ベスト8入りを逃したのは9大会ぶりだ。指揮官は、「清水の反則が何度も見逃されていた」と審判団に八つ当たりするしかなかった。

 内容は圧倒していた。シュートは清水13本に対し20本。だが最後まで攻めきれなかった。ACL、ナビスコ杯も敗れており、今季残るタイトルはリーグ戦だけ。

 「切りかえるしかない…」と監督が言葉を絞り出せば、DF増田も「もう言い訳はできない。リーグ優勝しないと誰も納得してくれない」と悲壮な表情を浮かべた。上位6チームが勝ち点差3にひしめく大混戦のV争いに、ショックを引きずらなければよいのだが。

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 【ドーハ=19日】日本代表が09年の年明けから全力でスタートを切る。鹿島、浦和、川崎F、神戸など主力を送り込んでいる強豪クラブが次々に天皇杯で敗退。12月6日のリーグ最終戦がシーズン最後の試合となり、結果的に年内にたっぷり休養できることになった。岡田監督は、来年のアジア杯予選の初戦イエメン戦が当初より約1週間ずれこみ1月20日になった際、「非常に大きい。選手を休ませることができる」と歓迎した。年明け10日開始予定の1次合宿では当初、休養させながらコンディションを上げさせる難題に挑む見込みだった。しかし、思わぬ「副産物」のおかげで、合宿当初からハードな練習が可能になる。

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 鹿島が関東大学リーグ2部から「本山2世」の獲得を目指す。同リーグ所属の東海大MF川島大地(4年)の獲得に動いていることが19日、分かった。
 この日、カウト担当者が同校を訪問し、条件提示して正式に獲得オファーを出した。168センチと小柄だが、抜群のテクニックを持つレフティー。関係者は「トリッキーなドリブルが持ち味。これだけボールを持って仕掛けられる選手は珍しい」と評価している。
 左ひざ前十字じん帯断裂の重傷を負い、3月に手術を受けて長期離脱。10月下旬からリーグ戦に復帰し、クラブは復調を確認して獲得に動くことを決断した。他クラブも関心を示しているため、結論が出るのはリーグ戦終了後の12月上旬となる見込み。地元鹿嶋市出身の川島には、技巧派ドリブラー本山の後継者としての期待がかかる。

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