セット化するというコツ💡
とは、どういうことか?と言うと
発達障害の子どもは、注意が他に向いてしまい何でもやり散らかす、中途半端で終わりにしてしまうという特徴があるようだ。
例えば、ある朝『フレンチトーストを作る手伝いをしたい』と何度も切望するので、時間に追われる忙しい朝ではあったが、何とかやりたいことを応援したい気持ちもあり、その気持ちをサポートすることにした。
私は、子供用に、テーブルにIHプレートをわざわざ用意して、フライ返しや皿と材料を設置して焼き方を見せた。
そうすると、娘は1分ほど焼くのを見ていたが、すぐに別の興味が湧いて、ピアニカの演奏に取り掛かり、フレンチトーストはほったらかしになった。ピアニカの演奏に夢中になりフレンチトーストを焼くことはほったらかしだ。
このことの教訓は、彼女らにOKを出す時は必ずセット化して最後までの見通しを話し、最後までやるかどうかの確認を取ってから、それでもやりたいのか?、最後までやりたいのか?の意思を確認し、それからサポートするべきである。時間に追われている時、急なリクエストの時に忘れがちだが、親も配慮を忘れないのが望ましい。
他には、「友だちと遊びたい」とか「何か食べたい、飲みたい」など様々なOKを出す事柄がある。それらの全てについてその事だけでなく、最後までの見通しをセットにして確認をしてOKを出すこと。
例えば、「ペットボトルの紅茶が飲みたい」と言ったら「飲み終わったらペットボトルをリサイクルゴミに出すんだよ」と。そうしないと次から次へと中途半端に飲んだペットボトルが部屋やベットなど色んなところに散逸し、それを片付けるのは他の人になってしまう。
また、「お腹が空いた。ご飯食べる」となったら「ご馳走さまして食器を下げて、歯を磨くのよ」とここまでセット化してゴーサインを出すといった取り組みをしている。