なんだかね、

本当にリセットな感じです。


プラプラしましてね、

向かった先はシーラカンス。


足が向いてしまうんでしょーなぁー。



いつもは誰かが必ず一緒。

一人で行ったとしても、

ご飯作ってもらいにだったり、

顔を見に行ったりだったり。



でも今日はね、

一人でジッと本読みながらのシーラカンス。


これはヤバかったなぁ…。


なんでこのお店やることになったんだっけか?

どこの壁のパテ塗ったんだっけか?

床はどの部分塗ったんだっけか?


何を夢見てつくったんだっけか?




色んなこと思い出しちゃった。




何かね、

一つのモノを造るのが私は好きなんだよ。

皆で一緒にさ、

ヨイショっ‼

って。


でもさ、

私は真剣に本気で遊びたいんだよ。


でも私の真剣と本気は…

往々にして人とあいいれない。

すれ違うんだ。


「こいつのために‼」


と思って、

そいつの人生半分背負う覚悟でいる。


バカだからさ、

私。


人が発した言葉を信じちゃうんだよね。


やるって言ったらやるってことなんだって。



その分、

いつも空回るんだ。


そんなことの繰り返し。

いつもいつも。


私の考えが甘いんだけどね。

そう、

私の考えは甘いんだよな。


柔いよ、

自分。



なんか、

そんなこと思い出しながらお店にいた。


切なくなっちゃったよぉーしょぼん



私の想いや、

私の心や、

私の考えや、

私の傷や、

私の哀しみや、

私の愛や、

私の欲望は、


誰にもわからない。

だぁーれにも。



いっそね、

ぜぇーんぶブチまけてしまいたくなる。


責任逃れで、

嘘ばっかついて、

でも私は、

そんなやつら護らきゃならない。


ぶっちゃけ、

ウンザリ。



でも仕方ない。

自分ではじめたことだもんね。



ただただ…

切ないよね…。



今なんか、

ものすごく見つめ直している。



どれだけ同じモノを見れるんだろ?

どれだけ信頼し合えるんだろ?


今度こそ…。




私が何を選択するか。


私が何を選択したか。




その理由は誰にもわからない。

その想いは誰にもわからない。

たとえ説明したとしても、

誰にもわからない。



それでも良い。

それでも私は行かなきゃ。

行くと決めたんだ。



振り返ることなく、

捨てるモノは捨てるよ。


焼いていくモノは焼いていくよ。




バイバイ…

しなきゃだねー。









傷む心は抱えても、

歪みたくはないや。