Romeoの日々雑感 ~HKT48と共に~

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アイドルの話題(特にHKT48)を中心に、管理人が日々の雑感を綴るブログ。
管理人が注目した時事ネタやアイドルに関する話題が主となっています。

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 2月9日(日)は小田彩加さんの21歳の誕生日、そして、当日・9日に行われた

 チームT2・手をつなぎながら公演は彼女の21歳の生誕祭となりました。

 ■チームT2 手をつなぎながら公演 小田彩加生誕祭

 【開催地】 スカラエスパシオ(福岡市中央区)

 【開演】 2月9日(日) 17:00
 【出演メンバー】
 
荒巻美咲・今村麻莉愛・小田彩加・栗原紗英・堺萌香・

 坂本愛玲菜・清水梨央・石安伊・武田智加・月足天音・外薗葉月・

 松本日向・宮崎想乃・村川緋杏・山内祐奈・田中伊桜莉

 小田彩加さん、21歳のお誕生日、本当におめでとう!
 これからの1年が彼女にとって実りのある有意義な1年になること、

 そして更なる飛躍の年になることを心から願っています。

 

 

 

 

誰からも愛されるとても優しい性格、そしてなかなか頭脳明晰な子ではあるものの、ふわふわとした掴み所が無い独特の面白いキャラクター、ちょっと天然で不思議系な性質を持つ女の子で、周りのメンバーたちからはその天然振りを弄られることも多いのですが、12thシングルの 「意志」(19年4月10日リリース) にて(9thシングル以来の)3作振りの選抜復帰を成し遂げ、今ではHKT48の選抜クラスにまで見事に登り詰めた感があって、グループでの毎日の活動も順風満帆、また、ここ最近では、栄光のラビリンスの広告選抜を決めるイベント 「ALFACE+イメージモデル選抜リクエスト大会2019」 にて晴れて1位を獲得した快挙が我々の記憶に新しく、新たなファンを掴むチャンスを得ることが出来たのも朗報ですし、同時にその絵の才能が巷で注目され始め、自身が制作した絵画の個展がファンの方々から大いに好評を博すなど、ここ最近はアイドル業とは別の方面での活躍も目立って来た印象です。

 

 

 ※上に掲載した画像からも分かるように、今回の生誕祭でのフラワースタンドは、

 小田さんが九州7県ツアーの寸劇で演じていたキャラクター 「ジワる・ダークブルー」

 をモチーフにしたそうで、とても手の込んだ精密な作りになっていますね。

 

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なお、当日の彼女の生誕祭では進行役を同期の清水梨央さんが担当し、流れ的には、出演メンバー全員での記念撮影、小田さんに因んだ当日限りのお楽しみ企画「小田ちゃん自己紹介クイズ」 に、同期の盟友・豊永阿紀さんからのお手紙の読み上げ、そして本人の熱の入ったスピーチという流れで賑やかに行われ、企画が盛り沢山のなかなか楽しい内容であったのは勿論のこと、全編に渡って如何にも小田さんらしい温かい雰囲気とほんわかとした優しさに満ち溢れ、また、豊永さんのお手紙、小田さん本人のスピーチともになかなか立派な出来栄えで、それ故にファンも大満足の素晴らしい生誕祭になったなというのが率直な感想であり、この場を借りまして、彼女の21歳の生誕祭の実施に尽力してくれた生誕委員の有志の方々、そして当日の生誕祭を大いに盛り上げてくれた会場のファンの皆さんに向けて、私からも最大限の感謝の言葉を述べさせて下さい。

 

という訳で、まず最初に、司会の清水さんから "誕生日を迎えた瞬間に何をしていたのか" とのお決まりの質問が飛びますが、小田さんが言うには、当日の0時にはちょうどお風呂に入っており、お姉さんに風呂の扉を開けられてその瞬間を知らされたそうで、また、誕生日祝いのメッセージの着信が最も早かったのは堺萌香さんだったとのことです。

 

 

 

 

 

そして、小田さんに因んだ当日限りの特別プログラムとして 「小田ちゃん自己紹介クイズ」 と銘打った面白い企画が行われる流れとなって、ステージ上はなかなかの盛り上がりを見せていましたが、これは本人が劇場公演の自己紹介の場で毎回、今の思いや正直な気持ちをアルファベットの3文字にかけて発表していることに因んだ企画であり、一言で言えば "過去の(公演での自己紹介時の)自分の発言と答え合わせをする企画" とも言えるもので、一連の流れとしては、司会の清水さんが小田ちゃんが過去の公演で採り上げていた3文字の言葉を紹介し、その3文字が何の略なのかを本人にその場で素早く回答して貰うという流れで進行、そしてこの所作が5回繰り返され(全部で5問出題)、小田さんはそれらの出題の全てに真摯に回答していましたので、以下に今回出題されたクイズの内容と彼女の回答の全てを纏めて列挙させて頂こうと思います。

 

因みに結果は5問中4問の正解で、中にはかなり以前の公演での発言を問う問題も含まれおり、全体的に難易度は決して低くなかったですから、その割にはなかなかの健闘だったと言えるのではないでしょうか。

 

 

 「小田ちゃん自己紹介クイズ」 の詳細な内容

 

 第1問 : 2019年6月4日の手をつなぎながら公演からの問題です。

 "博多と言えばHKT、今日の小田の朝ご飯はCRR"、CRRとは何の略でしょう?

 回答 : シリアル? 朝から優しい系の食べ物? えっ、これ難しいよ。

 (武田智加さんが回答して) カレーライス。 (結果的に小田さんは回答できず)

 

 

 

 

 (上記より続く)

 

 第2問 : 2019年6月18日の手をつなぎながら公演からの問題です。

 "博多と言えばHKT、今とってもOST"、OSTとは何の略でしょう?

 回答 : えっ、しょっちゅう言ってる? おはよう、違うな。

 お腹が空いた。 (メンバーからヒントを貰って何とか正解)

 

 第3問 : 2019年4月7日の手をつなぎながら公演からの問題です。

 "博多と言えばHKT、もう直ぐRIW"、RIWとは何の略でしょう?

 回答 : はい、令和! これは分かった。 (即答で正解)

 

 第4問 : 2019年12月19日の制服の芽公演からの問題です。

 "博多と言えばHKT、今日はINN"、INNとは何の略でしょう?

 回答 : 居残りなの。いいの無い。あっ、いいネタ無い。逃げた日ね。

 逃げた日もあるよ。 そんな日もあるよ。 (ヒントを貰って何とか正解)

 

 第5問 : 2019年2月24日のただいま恋愛中公演からの問題です。

 "博多と言えばHKT、今日はとってもKSM"、KSMとは何の略でしょう?

 回答 : 緊張してるやろ。あっ、緊張してます。大体緊張してるから。 (正解)

 

 

 

 

 

そして、メンバーの生誕祭では恒例となっているお手紙は、同期の盟友・豊永阿紀さんからで(武田智加さんが代読を担当した)、皆さんもご存知のように、彼女と小田さんは同じ4期生としてずっと苦楽を共にして来た深い関係で、もちろんお互いにかなり仲も良く、以前はチームメイト(T2+研究生)として一緒に活動する機会も多かったのですが、そんな豊永さんからの手紙では、デビュー前に初めて小田さんと接した時の第一印象に加え、自分にとって掛け替えの無い存在になってくれていることへの深い感謝の気持ちや、先の九州7県ツアーでの共通の思い出話やエピソード、そして小田さんの大好きな所(特に彼女が描く絵に関して)と尊敬している点、本人へ向けてのちょっとしたアドバイスなどが丁寧に綴られており、この2人の素晴らしい関係性をしっかりと再認識できる内容であるのと同時に、4期生たちの深い絆を改めて確認できるような、心がほっこりとするような内容の素敵な手紙で、ここでは豊永んが彼女に綴った手紙の全文を下に紹介させて頂こうと思います。


何はともあれ、苦楽をずっと共にして来た同期のメンバーからのお手紙は本当に心に沁み入るもので、仲の良い盟友から心の篭もった手紙を貰って小田さんは非常に嬉しそうな様子でした。

 

 

 豊永阿紀さんが小田さんに綴った手紙の内容 (全文を掲載)

 

おでぃー(小田彩加さんのこと)へ。 21歳の誕生日おめでとう。小田に初めて話し掛けた言葉は "えっ、北九州から? 1人で来れた? 大丈夫?" でした。めちゃくちゃ中学生と思って話し掛けたけど、まさかの年上で、レッスンで年齢順に並んだ時に知って気不味かったのを覚えています。そこから時は流れ、同期として4年目。その間に知ったことは、小田が宇宙人を見たこと、オーラが見えること、目の色がエメラルドみたいで綺麗なこと、絵が得意なこと、笑い方が "ぎゃはは" なこと、嘘が付けないこと、それから苦手なことからも逃げないで何度も何度も練習をすること。ツアーのレッスン中、少し空いた時間でも鏡の前に立つ姿を何度も見ました。その時間は嘘を付かなくて、本当に上手くなっていて、"私ももっとやらないと" と刺激を貰いました。ありがとう。私たちの共通点って周りからはピンと来ないかも知れないけど、趣味や好みが似ているから2人で約束していることもあるし、行きたい所もあるし、それに考えたり悩むことも似ていて、話した時に "あっ、私だけじゃないんだな" って心が軽くなりました。小田にとってもそうだったらいいな。

 

 

 

 

 (上記より続く)

 

あっ、そう言えば、指レンジャーの左手世界も2人で夜中に話してて出来たよね。初日の寸劇に出番が無くて、"どうにか出たい!" って。だから私は 「ジワる・ダークブルー」(九州7県ツアーの寸劇の中で小田さんが担当していたキャラクター) が大好き。"阿紀ちゃんと出たい" って言ってくれたのがとっても嬉しかった。ありがとう。それから表し方は違うけど、お互い表現することが好きだよね。2人で絵本も作ったよね。凄く楽しかった。また作りたいです。小田の絵は小田にしか描けなくて、本当に凄い物を持っているなと尊敬しています。でも、皆が小田の絵を好きなのは可愛いとかそれだけじゃなくて、小田がモチーフにした物や人に対して細かい所まで調べたり、色んなものを宝箱みたいに詰め込んで作品を創るから。愛やリスペクトが人に伝わるんだと思うし、描いて貰った皆が大切にしたくなるんだよね。唯一無二のセンスに加えて、誠実でユーモアがあって、何より優しい世界を持っている小田の人柄が出てるから小田の絵が私は大好きです。

 

絵もそうだし、小田が持つ空気とか優しさとか小田にしか無いものが沢山あるけど、皆と一緒にしていることの中にも小田だけの良さや魅力があって、小田の存在に助けられてる人は沢山居ると思います。私もその1人です。だからもっと自信を持って下さい。どんな小田でも小田である限り、私もそこに居る皆も本当に大好きだよ。最後に。小田は色んなアンテナを持ってて、賢くて、繊細で敏感で、それに加えてとってもとっても優しくて。でも自分には厳しいから時々心配になります。元気が無いと寂しくなります。だから、しんどい時や何か嫌だなと思ったらいつでも連絡して下さい。美味しい物を食べたり、博物館に恐竜を見に行ったりしましょう。いつでも何処でも付き合うから言って下さい。私も言います。それといつか2人で鹿児島旅行に行こうね。21歳も彩り豊かな日々になりますように。 豊永阿紀より。

 

 

 

 

 

 なお、最後には小田さん本人からファンの皆さんに向けて御礼のメッセージが述べられ、

 ここではその彼女のメッセージの全文を下に記載させて頂こうと思います。

 (9分近くにも及ぶ長さの非常に熱の入ったスピーチでした)

 

 

 小田彩加さんがファンの皆さんに宛てた御礼のメッセージ (全文を掲載)

 

今日は本当に素敵な生誕祭を開いて下さってありがとうございます。ありがとうございます。何だろう、何か今日は話をどうしようかなと思ったんですけど、新ポジっていうのもあって凄いこう緊張と、元々ダンスとか覚えたり歌とかあんまり得意じゃないので、それプラス生誕祭ってことで、もう何だろう、爆発しそうな緊張をしてて、今 "あと1曲やん" って凄いホッとしてて。"あと1曲" とか言わない方がいいけど。ちょっと何か凄い安心感とかで満たされてるんですけど、上手く話せるか分かんないですけど聞いて下さい。


えっと、小田は20歳になったのが何か自分では思っている以上に早くて、21歳になった今日もまだまだ実感が湧かないんですけど、何だろう、1年間、朝ちょっと振り返ってたら、19歳20歳よりは、18歳と19歳か、それよりは全然、そのあんまり変化は無かったんですけど、その代わりに何か自分の中での変化が一番あったかなっていう20歳で。それは、(12thシングルの)「意志」選抜に入らせて貰った時に凄い嬉しかったのと同時に、やっぱり不安とかもある中、こうメンバーを見てて、想乃ちゃんとか日向の名前、同期の初選抜の名前を見た時に自分のこと以上に凄い嬉しくて、何かこうやっていつも近くで頑張ってる姿を見てるから "あぁ嬉しい" って思って。それは、何か自分が入ったのは喜んでるのかなって自分で思ってたんですけど、何か自分でもびっくりする感情と言うか、そういう感じで、何か "あっ、今までと違うな" ってそこは思った所で。

 

 

 

 

 

 (上記より続く)


あとは、何かちょっとビブラートが掛かっちゃうんですけど、これまではちょっと苦手だなって思っていたことに挑戦することが、けっこう逃げって言ったらちょっと言い方があれなんですけど、まぁ、自分でリクエストするタイプのイベントとかにはなかなか手を挙げなかったりしてたんですけど、20歳は歌唱力No.1決定戦に自分から "出ます" って言って。もう周りのマネージャーさんからも2回 "大丈夫?" ってこうLINEが来たりするぐらい、小田も大丈夫じゃないかなと思ったんですけど、結果はどうであれ、これをやったら何か成長できるなっていう気がしたから挑戦してみようって思ったり、そういう何か、ちょっと今までマイナスに感じてたことも挑戦できるような年だったかなって思ってて。


あとは何だろう、自己満と言うか自分の中で凄いこれは何か嬉しいと言うか、自信を持てたのはやっぱり 「ジワる・ダークブルー」(九州7県ツアーの寸劇の中で小田さんが担当していたキャラクター) なんですけど。ジワる・ダークブルーっていうのは、何かファンの方が見たら "ちょっと左手世界の子が出て来た" って感じかなって思うんですけど、小田の中では凄い大事な役で。阿紀ちゃんがさっき手紙にも書いてくれてたんですけど、元々台本に居なくて、阿紀ちゃんも小田も。で、"あっ、出れないな" って。でも今までは "出れないな" で終わってて、まぁ、出れたらいいな待ちみたいな感じだったんですけど、今回はマネージャーさんに駄目元なんですけど、"右手世界じゃなくて左手もあったらあと5人は出れますよね" って言って。色んなメンバーのいい所を見て欲しいって思ったし、自分もその寸劇時間で出番が無いっていうのも何かちょっと悔しいと言うか、そういう気持ちがあったから提案してみたら、何か無理矢理だけどそういう役を作ってくれて。まぁ、それに関してはファンの方も凄い小田が寸劇に出ることを待っててくれたし、そうだな、凄く自分の中ではその役を戴けたことが本当に、何かやっぱり仕事を貰えるっていうのは当たり前じゃないから、やっぱり自分からどんどん挑戦、もし駄目でも何か "こんなことを考えてるんだ" ってだけでも思って貰えたらいいなっていう気持ちが大事なのかなっていうのを何か凄い20歳で学びました。

 

 

 

 

 

 (上記より続く)


総選挙でランクインさせて貰ってからずっと個展を公約で開かせて貰って。で、それから出張個展っていうのでAKB48劇場さんのロビーを借りて、したり、それからちょっと絵の仕事って言うかな、何か絵に関するそういうのが広がって、「小田ちゃん=絵」 って、イコールにはまだなってないかも知れないんですけど、けっこう 「絵を描く子」 っていう感じで覚えて貰えるぐらいになったのは、やっぱり何か皆は小田の絵を褒めて下さったりするけど、最初に描こうと思ったのはファンの方が "絵が好きだよ" って言ってくれたのが切っ掛けで、ちょっとインスタに絵をいっぱい描いてみようって思ったし、何かこう振り返ってみても、今小田がずっと描き続けられてるのは何か楽しいからとかだけじゃなくて、ファンの方がそういう道を開かせてくれたっていうのが凄い大きいなっていうのを本当に感じてて、感謝してます。何かな、いっぱいあるんですけど。色んなことがありましたよね。色んなことがあったんですけど。そうだな、何か飛んでったら申し訳ない。


あっ、そうだそうだ、その挑戦したいっていう気持ちが、謎の自信と言うか、20歳ってそういう時期なのかな、分かんないんですけど、何か "行ける" とか "これはチャンスかも知れない" っていういい意味で前向きな気持ちになったと同時に、その何か色んなものをしたいってなったからショールームのイベントとか、あと広告選抜はファンの方のお蔭で1位を戴けたんですけど、何かこう "やりたい" って言った後に、でもファンの方にはやっぱり負担をずっと掛けてるなっていうのは凄い感じてて、その挑戦したい気持ちと、やっぱりファンの方の時間を凄い奪ってしまってるという気持ちがやっぱり大きくて。でもやっぱり、広告選抜とかで1位を戴けたり皆で一緒に頑張ったっていうのは、凄く心が何か通じ合ってるじゃないけど、凄い "一緒に頑張ろう" ってなって、結果を残せたのは凄く嬉しいプラス、何かその分ちょっと気持ちが "ファンの方が心配だな" って思ったりするので、21歳は "これは自分で貰った仕事だ" って言えるような、何ですか、皆で仕事を戴けるのも嬉しいけど、自分で色んなことに挑戦して行って、"これがしたい" っていう道が出来たらいいなって凄く思ってます。終わり。終わりました。

 

(司会の清水さんから何か言い残したことは無いかと問われて) あっ、1個ちょっと言うわ。何か髪を染めたのは凄い悩んだんですけど、やっぱり黒髪が大好きだっていう人も沢山居らっしゃると思うし、"黒髪じゃなきゃ推さないよ" みたいな方もね、極端に言えば居ると思うんですけど、中身を好きになって貰える年にしたいなって思ってます。

 

 

 

 

最後のスピーチは9分近くの長さに及ぶ渾身のもので、まず最初に、実に様々な出来事があった自身の20歳の1年を真摯に振り返り、"自分の中での変化が一番あった1年だった" と率直な感想を述べていた彼女で、私的にもこの1年の小田さんは順調で順風満帆な活動を続けて来れたなという印象を持っていますが、冒頭にて20歳の1年の率直な感想を述べた後は、12thシングルの 「意志」 にて(9thシングル以来の)3作振りの選抜復帰を果たすことが出来た件や、自分が苦手だと思っていた分野・歌唱力No.1決定戦に挑戦したことに加え、先の九州7県ツアーの寸劇の中で 「ジワる・ダークブルー」 という独自のキャラクターを演じ切れたこと、そして自分の特技である絵の個展を開催できたことや、栄光のラビリンスの広告選抜を決めるイベント 「ALFACE+イメージモデル選抜リクエスト大会2019」 にて晴れて1位を獲得できた件など、この1年で特に嬉しかった出来事に関しての経緯や詳細を順を追ってファンに説明して行き、その都度、日頃から自分の活動を誠心誠意に支えてくれている関係者やスタッフさんに、そしていつも自分を応援してくれているファンの皆さんに対して最大限の感謝の気持ちを表していた彼女で、そんな真摯な一連の言動からも小田さんの人間性の素晴らしさを改めて垣間見れたような気がします。

 

私的には、栄光のラビリンスの広告選抜を決めるイベントで1位を獲得できたことへの熱い想いを語った言葉にも大いに感銘を受けましたが、その他では、彼女がツアーの寸劇での自身のキャラクター 「ジワる・ダークブルー」 に関して触れた時に語っていた言葉 "やっぱり仕事を貰えるっていうのは当たり前じゃないから、やっぱり自分からどんどん挑戦、もし駄目でも何かこんなことを考えてるんだってだけでも(関係者やスタッフさんに)思って貰えたらいいなという気持ち、それが大事なのかなっていうのを凄い20歳で学びました" という一節が非常に印象に残っており、小田さんのその言葉からアイドル活動においての実行力の重要性を改めて感じさせられた次第で、また、スピーチの最後には自身の21歳の年に向けての意気込みに関しても詳しく言及し、自分で色んなことに挑戦して "これがしたい" という道を作ること、そして中身を好きになって貰える年にすること、以上の2点を今年の抱負に設定し、自身の21歳の新しい1年に向けてしっかりと気合いを入れ直していました。

 

 

 以上、小田彩加さんの21歳の生誕祭の実施に尽力してくれた、メンバー、スタッフさん、

 そして関係者の皆さんに多大なる敬意を表すとともに、彼女の生誕祭を盛大に祝ってくれた

 会場のファンの皆さんに向けて、私からも心からの感謝の気持ちを伝えさせて下さい。

 

 改めて、小田ちゃん、21歳のお誕生日を本当におめでとう!
 この1年間が彼女にとって更なる飛躍の年になることを心から願ってます。