ロミ王子さまにメールをしたわたし。


するとロミ王子さまから返信が!!手紙


ロミ王子さまが、何度も電話をくれた理由は、


「特に用事はないのだけれども、声が聞きたかったから電話をしてしまいました」


とのことでした。


はっ、もしや・・・わたし、まだロミ王子さまに好かれている!?


しょえ~~~~あせる


・・・・・・それにしても、ロミ王子さま、なんでわたしなんぞにそこまでご執心なんだろうなぁ・・・不思議でならないよ。


うーむ、こういうメールにどう答えるべきなのだろうか?


というのも、わたしはこの時点ではロミ王子さまの気持ちにこたえるつもりはまるでなかったのです。


いうても、相手はイケメン王子さまかつそのうちに医者になるという人男の子キラキラ


一方のわたしは、ロミ王子さま以外の人に容姿を誉められたことなんてない、まぁ、いわば普通の人で、仕事だってたいしたことしていない、ただの低所得者、おまけに男の敵といわれているフェミだったりする柔道雷


客観的にみて、ロミ王子さまにはぜんぜんメリットがないのですよ!!!


これはもう、なんとしてでもロミ王子さまには眼を覚ましていただかないと!!


よし! 思いついたぞ! メールで散々わたしが危ないフェミ女だと宣伝すれば、そのうちロミ王子さまも引くだろう!


そんな思惑の元、わたしとロミ王子さまはいつしか毎日のようにメールのやりとりをするようになっていたのでした。