ロミ王子さまとわたしとのつながりといえば、ロミ王子さまのHPという感じでした。
しかも、つながりというよりも、わたしはほぼただ見ているだけの状態。
それが、ロミ王子さまが、大学4年の時だったと思います。
「次の冬休みは実家に帰る際、新幹線を使おうと思うので、みじんこちゃんの家の近く経由で帰ります。もし、よかったら、久しぶりに一緒にお芝居でも観ませんか?」
というお誘いが!!!!!!!
きゃーーーーーー、そんな、そんな、何年ぶりのロミ王子さまだろう!?
ロミ王子さま、やっぱり相変わらずかっこいいのだろうか・・・? あ~、それに比べてわたしは枯れまくりだなぁ・・・。こんな姿であっていいのだろうか・・・?
というのも、当時のわたしは仕事の都合上、食べまくり、ロミ王子さまと最後に会った時点から、5キロぐらい体重が増えていました
それに、ロミ王子さまが4年生ってことは、4年も老けた
しかも、そのときは歯の矯正中で(歯の矯正中にもしっかり太るところがポイント)、なんかかっこ悪いし
だいたい、おしゃれなんてする機会のない仕事をしていたから、かわいい服ももっていなかった
ってことよりもなによりも、4年近くの歳月が経ったとはいえ、ロミ王子さまはわたしのことを許してくれたのかな? あのことを水に流して普通な感じで会ってもいいのかな?
でも、ロミ王子さまは、男性としても当然素敵な人ですが、やっぱり人としてつながっていたい気がして、久しぶりに会う決心をしました。
そうだ、もう、4年前のことは忘れて、高校の先輩・後輩として会おう。
これをきっかけにまたお付き合いして壊れる前の関係に戻れたらいいななんて勝手なことをひとりで思いながら、ロミ王子さまとお芝居を観にいく約束をしてしまったみじんこなのでした。