読み方は「ぎんるいこ」でいいのかしら?
モードゥナの真ん中にある大きな湖です。そして、その湖には大きな塔みたいなものが建っています。
その塔は飛空戦艦「アグリウス」の残骸であり、幻龍「ミドガルズオルム」が巻きついてます。その塔は「黙約の塔」と名付けられました。
FF14のオープニングでアグリウスとミドガルズオルムの戦いがありましたね。「銀泪湖上空戦」と呼ばれてるみたいです。
それより、気になるのはクリスタルタワーの存在です。湖南東の地下奥深くに存在するようです。メテオの衝撃で、現れたりするのでしょうかねぇ??
エリック : 今回の講義は「銀泪湖」についてだ。
エリック : 「銀泪湖」を含むモードゥナ一帯は、古代から「霊的な力が強い」とされてきた場所だ。
エリック : 例えば、アラグ帝国の初代皇帝「ザンデ」の墓は、モードゥナの地下に作られた。「銀泪湖」に宿る力によって、ザンデが復活すると考えられていたからだ。
エリック : 「銀泪湖」にまつわる神話や口伝は数あるが、その最も古いものといえば、「銀泪湖の龍神伝説」だろう。深遠な洞察は民俗学者に譲るが、吾輩の知るかぎりではこうだ。
エリック : 時神「アルジク」に続いて、その妹「ニメーヤ」が渦より誕生し、この世に水の理が生じると、世界の中心に「銀泪湖」ができた。水の理とともに湧き出でたこの湖は、途切れることなく、魔力の湧き出る「魔力の源泉」であった。
エリック : 二柱の神は、湖が悪しき者の手に渡らぬよう、水の理と共に現出した幻龍「ミドガルズオルム」に守らせることにした。後の人々はこの龍を「湖の守り神」として、崇め奉ることにしたという。
エリック : その「守り神」というのが…………ほれ、「銀泪湖」の中央に翼を広げる黒い屍だ。何故、そんなことがわかるのかだと? まあ、聞け。
エリック : 今から10年前のことだ。我が祖国であるアラミゴを占領したガレマール帝国は、飛空戦艦「アグリウス」を含む艦隊を「銀泪湖」に進軍させた。エーテルの流れが濃いこの地を、押さえようとしてのことだったのだろう。
エリック : その時だった。湖面がみるみるうちに盛りあがり、裂けたかと思うと、幻龍「ミドガルズオルム」が現れて、帝国艦隊に襲いかかったのだ。
エリック : これが、今の世に言う「銀泪湖上空戦」だ。激しい戦いの末、「アグリウス」と「ミドガルズオルム」は相討ちになった。「アグリウス」は墜落し、艦載青燐炉が破損。結果、起きた大爆発により「ミドガルズオルム」は一瞬にして黒い屍と化した…………らしい、うむ。
エリック : 「アグリウス」の残骸と、それに巻きついた「ミドガルズオルム」の屍は後に「黙約の塔」と名付けられ……宗教家や神話学者にとって、神の存在証明に関わる興味の対象になると同時に、多くの人間にとっては、帝国の軍事力の象徴として受け入れられている。
エリック : 何故「ミドガルズオルム」が現れたのか、あの龍は本当に「ミドガルズオルム」であったのかは、謎のままだ。吾輩などは、「あの戦い自体、ガレマール帝国の大芝居だった」と推測しているのだが。はてさて……。
エリック : しかし! 吾輩は今回の調査を通じて、銀泪湖にはさらなる歴史が埋もれていることを突き止めた!これこそが、吾輩の成した西紀の大発見だ!!
エリック : かの地のエーテル波は乱れており、それは前述した「銀泪湖上空戦」によるものだとばかり思っていたが、そうではなかったのだ!
エリック : 銀泪湖のエーテルの乱れはひとつではない。「黙約の塔」が放つ不規則なエーテル波動のほか、湖南東の地下奥深くより、さらに強烈なエーテル波を計測した!
エリック : その波動の形状は、地を貫く「槍」……いや、巨大な「塔」のように見える!しかもそれは、とてつもなくでかい! そして、うっとりするくらい長い!
エリック : ……ごほん、ともかく、これこそが講義の冒頭で語って聞かせた、初代アラグ皇帝「ザンデ」の墓所に違いない。あまりにも強い波動は……巨大なクリスタルの塊の存在を示している!そう、聖典に記された「クリスタルタワー」は本当にあったのだよ!!
エリック : ……さて、今回の講義はこれでおしまいだ。この吾輩の学説は学会でも大注目! 大議論を巻き起こしている。あとはそう……地下に眠る「クリスタルタワー」が、なにかの拍子に、顔を出してくれれば、吾輩の学説が証明されるのだが……。