赤裸々なるパワハラ加害者の記録 ー30代勝ち組OLが、仕事も夫も失った話-

赤裸々なるパワハラ加害者の記録 ー30代勝ち組OLが、仕事も夫も失った話-

元・パワハラ加害者。
大手企業のエース社員でハイスぺ夫と都内マンションに暮らす私が、怒りに支配され、職も夫も失った日々を赤裸々に綴ります。


 

この話は追々詳しく書くつもりでしたが…
ニュースを見て、何か書かずにはいられませんでした。


 

企業のハラスメント対応について、です。

私はここに、今の仕組みの“限界”を感じています。


被害者のプライバシーを守ることはとても大切です。
けれど現場では、その言葉が“盾”のように使われ、

加害者側の言い分は一切聞かれないまま、結論だけが先に決まっている——

そんな構造が出来上がってしまっているのです。

 

誰かが悪意を持ってそうしているというより、
企業のリスクマネジメントやコンプライアンス体制そのものが、
そう“ならざるを得ない”ようにできているのだと思います。
会社を守るためにはスピードが求められ、
トラブルを「早く・静かに」終わらせることが優先される。
その結果、被害者だけが異常なほど守られ、

加害者は一方的に排除される構図が生まれる。

 

私自身、かつて突然リスク管理委員会に呼び出され、
被害者側の状況は一切知らされないまま、誘導的な聴取を受けた経験があります。
こちらの言葉は、ただ記録の一部として残されるだけ。
その場で感じた無力感と理不尽さは、今も忘れられません。

 

もちろん、私に非があったことは事実です。
けれど「私だけが悪い」わけではない。
そう言いたくて仕方がないのです。

 

被害者を守ることも、再発を防ぐことも、
本来は“対立”ではなく“共存”であるはず。
企業が本気で再発防止を目指すなら、
被害者と加害者、双方の声に耳を傾ける勇気が必要だと思います。

 

#パワハラ #ハラスメント対応 #企業 #再発防止 #コンプライアンス #番外編