夜回り先生と夜眠れない子どもたち
夜回り先生のねがい/水谷修
続けて読んだんで、どの話がどっちに入ってて、ってのが曖昧になっちゃったので、二冊同時に感想ー。
やっぱり何回も涙腺崩壊しそうになる。
正直私はめちゃめちゃネガティブで、しょっちゅう「なんで私はこんなんなんだろう。早く死んじゃえばいいのに」って思うような人間なんですが、本を通して先生が「死なれたら哀しい。生きていてほしい」って言ってくれるのが嬉しくて嬉しくて。「そんなん気休めじゃないかー」って言われちゃったらそれまでだけど、そうだとしても私はそれで元気もらえたからいいの。
でも卑屈な私は先生の優しさに触れる度に「世の中にはこんな優しい人がいるのに、どうして私はこんな嫌な人間なんだろう」とか劣等感に浸ってみたり。そんな自分がかっこいいとでも思ってるのだろうか。逆にかっこ悪いよー。
本を読んでるとさ、優しい人ほど溜め込んじゃうんだなって。そのせいで自分で自分の命を奪っちゃったり、すごいかなしい。
あと大人も苦しいんですっていうのが、もう。普通に考えて大人だって人間なんだから、失敗することもあるはずなのに、なんで「間違えない」っていう、先入観なのかな?を押し付けちゃうんだろう。それで間違えると一方的に失望しちゃったり。あ、これはあくまで私の話です。
優しさは誰にでもあるらしいです。私にもあるかは微妙なんだけど。バイトの時先輩の真似をしておばあちゃんの荷物を運んだら、頭の中に「偽善者!」って言葉が響いたときはさすがに病気だなって思ったけど。
自分の中のなけなしの優しさを集めて、それがたとえドン引きするくらい少なくても、配れるようになりたいものです。
どーでもいいけど友達は夜回り先生の講演を聴いたことがあるんだって。う、羨ましすぎる…((゜ω゜#))ゴゴゴゴ……!