こんにちわ。ハーブ姫です。
今朝も気温が下がりました。
霜がおりて、ロマンの森は一面真っ白。
ここは第2駐車場と呼んでいる場所→
半分は舗装されていますが、あと半分は芝です。
(といってもちゃんと育てている芝ではありません。
芝かどうかもよく分かりません。
ロマンの森のどんど焼き、この場所で行って、一緒にかなりの面積焼いちゃうくらいですから。
…が、芝と呼ぶことにします)
凍った芝に朝日が当たってキレイ→
鹿の足跡
バリバリに凍ってます。
花もみんな下向いて、やっぱり凍ってます。
↓分かるかな~
寒い冬の朝の植物たちは、毎日こんな感じです。
ところが、日中、しだいに気温が高くなってくると、解凍されます。
再び元通りになります。
ほら、こんな感じ→
何事もなかったみたいに、元気な姿に復活です
不思議ですよね
水は特殊な物質で、凍ると体積が大きくなります。
なので、植物の体の中の水分が凍ってしまうと、
植物が大きくなってしまう…
いや…。膨張した水によって、植物の細胞が壊されてしまう…と思いませんか
それが、
そうならないために、様々な戦略がとられているんです。
かなり大雑把にさらっとご説明すると、
まず、
植物の細胞の外側が凍り始めると、植物の細胞の内側の水分は、細胞の外に脱水されていくんです。
(まあ、死なない程度に。)
ごくごく小さい体積になった水は、0℃になっても凍らずにいられるんです。(過冷却といいます。)
それとともに、
植物は冬になる前に細胞の中に糖やアミノ酸などを蓄えて、浸透濃度を高めて、脱水されにくくしています。
また、糖やアミノ酸が溶け込んだ水自体も、凍りにくいんです。
という感じの戦略なんですけどね…。
…。
なんかよくわかんないですよね。
まあ、この話の詳細はまた別の機会に。
ここは、ハーブ苗を販売しているガラス温室の中。
冬対策として、ハウスの内側にビニルを張っています。
そのビニルが…
なんか汚い
今朝、出勤してきたら、ハウスの中がグレーだったんですよ…。
グレーの空気が充満してたんです。
これは、ストーブです。
S施設長の家にあったかなりレトロなストーブ。
ハウスの中が寒いので、夜間、ごくごく弱~く、ストーブをつけています。
それが、何故か昨夜はこのストーブから大量のススが…。
↓このくらい
ジャスミン→
(白い花がすごくいい香りです)
一応、ビニルにも水をかけてみましたが、どうも拭かなきゃススは取れないみたい。
いろいろ、仕事って増えるもんですよね…
それでは、最後に今日の空の写真、6連発
今日の空、すごくきれいでしたよ。
雲ひとつない真っ青な空っていうのもいいけど、
こんな風に適度に雲がある空もいいでしょ。
ずっと見ていてもどうしてこんなに飽きないのでしょう。
この木と空との対比がすごく良かったんですよ。
もっとうまく写真で表現できるといいのですが。
日が暮れ始めてからもキレイ→
キレイです。
ではでは。
ハーブ姫でした。