術後 6日目
今回は予定していた手術なので4人部屋
同じような病気の方が同じ部屋で、不安を話できると気が紛れる
私もそうだというような話を聞くと、そうかーと少し安心する
抗ガン剤治療
今回取ったものの検査結果を待たずに行うとのこと
一旦退院してまた初回抗ガン剤治療のため再入院することが決まった
手術で悪いところや周りの部位を全部取ったのに受けなくてはいけないのか?尋ねると
目に見えるものは無いけれど、まだ見えない細胞レベルで転移しているかも知れないため、と
卵巣癌の私のレベルの標準治療だそうだ
仕方ない
いま吐き気などの副作用は抑える薬があるけれど、髪の毛は抜けると言われた
また休みを取らなくては
術後5日目
腰椎麻酔を外した
麻薬なのであまり長く付けているのもできないらしい
これで体についていた管が全部外れてスッキリした
外しても痛まなかったのでホッとしていたが、時間が経つにつれ痛い痛い!
前回は腹腔鏡手術で傷が小さくてほとんど痛まなかったけど、開腹はやっぱり痛いわ
痛みどめはロキソニン服用
1日3回しか飲めないけど2時間しか効かない
あとの時間は耐えるしかない
手術中に気管挿管をしていた後遺症でどうしても咳が出る
咳するととにかく痛い
笑うのも痛い
それを我慢するのも痛い
とにかく無でいないと痛い
でも、腰椎麻酔による吐き気が無くなったので食欲が出てきた
術後4日目
だいぶ歩けるようになりトイレに行けるので尿管を外してもらった
スッキリ
夕方、娘がお見舞いに来ていた時に、先生に話があると言われて会議室に呼ばれた
何事か?悪い話か?とドキドキ
内容は、手術で取ると言っていたリンパを少ししか取れなかったとのこと
お腹を開けたら、予想よりも卵巣嚢腫による癒着がひどく、無理に取ると尿管や膀胱など他の臓器や太い血管を傷つけて大変なことになるリスクを考えたら取らない方が良いという結論になったらしい
お腹開けた状態で教授など偉い医師を呼び、その場で協議したとのこと
転移の可能性が高いリンパも取るのが標準治療だけれど、下肢の浮腫みやダルさの後遺症があるから取らなくてよかった点もあるんですよと言われた
開けたら癌が拡がっていて取れない状態で何もせず早く終わったのかという不安があったけど、これだったのか
取れなくて少し心配、取らなくて少し安心
一緒に聞いていた娘には
良かった話だよこれは、と言われた
いつも前向きで元気をくれて、本当に救われる