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Bloody love it !!!

ワタシ流ロマンのご紹介

 I Bloody love it!(すっごく好きだー!)

今日は八丈島の予定でしたが抜港です。

天気もそれほど悪くはないのに、
波が高くて通船が出せないとか。
これが着岸できない島の怖いところです。
八丈島、行ってみたかったなぁ。

代わりの寄港地は、和歌山の新宮でした。
前回、港近くの穴場な神社を訪ねた街。
今回はバスで新宮駅まで行きました。


新宮駅から歩いて15分くらいにある、
熊野速玉大社に行ってみます。

歩き出して5分も経たない内に、
西村記念館なる看板を見て脇へ逸れる私。
よ、寄り道こそ旅の醍醐味さっっ!


開いてなかったけど、
赤い個性的な家でした。
西村さんは建築家さんらしいです。

なんとなく気になって、更に先へ。

高塀の下に窪みがあるので、
駐車場かな?と思ったら…。


井戸の跡と柱に書かれていました。

ただ「聖水の井戸」とあるだけで、
由来も縁起も分かりません。
崩れた煉瓦塀の下にある井戸の跡。
何ともミステリアスでした。

速玉大社の道行きに戻りますー。


今日の目的地、熊野速玉大社です♪

私は港からバスで新宮駅まで行きましたが、
「信用金庫前」で降りればすぐでした。
いいんだ、色々見られたから…。

さて、ここからです。

途中の商店街でシャッターに描かれていた
岩を祀った神社が気になっていました。
まだ時間あるから行ってみようかな。

そんな軽い気持ちで、
苦行の道を選んでしまったのでした…。


まだ引き返せた別れ道。
なのに私は、看板が誘う「神倉神社」へ。

神社に架かる朱色の橋で、
地元のおじさんに声を掛けられたので、
お社までどの位かかるか聞いてみました。

「若い人なら15分で行けるかな。
まぁ途中からはそんなでもないから」

いや、そんなでもって何デスカ???
前情報まったくナシなんだけど、
じゃあ「途中まで」は何かヤバイの!?

ドキドキしながら向かいます。


「神倉神社」、山道前の鳥居。

あぁ…いっぱい階段あるなぁ。
あれがそんなでもの道かな。
一見、普通の階段に見えるけど…?

えぇ、普通ではありませんでした


写真に撮ると普通そうですが…。


かなりの急勾配なんです。

もうね。
階段ってか。


城壁?
みたいな。

立って登ると後ろに倒れそうで怖い。

いや、恥ずかしながら、
途中で座り込みました。

もう引き返したい…。涙

でも。

「途中からそんなでも」だし、
意外と何人も登っている。

行くか!

登っては座り込み、を何度も繰り返し、
踏ん張って一番急な部分を踏破。

怖いもの見たさで振り向くと…。


降りてく人が見えなくなるよ!!?

もうね。

肝だめしでしたよ、私には。

だってホント、これが人生最後の日かと、
そこまで頭をよぎったんですよ!
高いの苦手な臆病者なんですー!

帰りは半分座りながら降りました…。

別のおじさんに聞いた話によると、
お祭りの夜は松明持った2千人もの人が、
この階段を駆け降りるとか。

マジか…!!

しかもおじさんの知る最速記録はなんと、
お社から下まで57秒だそう。

マジですか!!?

健脚でも登りに15分かかる距離で、
しかもあの危険な勾配。
新宮の人、すげえ…!!

そうそう、頂上の様子です。


小さめの鳥居をくぐると。


お社より大きいご神体の大岩。
何とも力強い光景です。

頑張って登って良かった♪

ところで、このお社前の階段も急でした。
しかも手摺がないので不安定です。
うっかり振り向いてしまうと…。


高っっ!!

一瞬ドキッとする高さ。
最後まで肝を冷したお詣りでしたー。

※足や健康に自信のない方は登らない様、
下の鳥居の近くに看板がありました。

まぁ私は降りてから気付いたので、
手遅れですけどね…フフ。

いや、さすがは神話の土地。
船勤務最後の寄港地に相応しい、
記憶に残る体験でした!

明日はいよいよ下船です!