とうとう明けました2020
やっとこさブログ開始となりましたが、新年早々厄介なことが起きました。
めでたい元旦だというのに我が家のテレビ・・・ぶっ壊れました!
画面の真ん中に縦の黒い帯ができて、強制2画面放送になっているではないですか!
「なんちゅうこっちゃ!!」とわめいていると、昨年の暮れにめでたく還暦を迎えた弟がトコトコと出てまいりました。
弟 「おしまいだな・・・こいつも寿命っちゅうこった」 (こいつもって誰やねん)
私 「チキショー 正月からついてないな、宝くじも当たらんし」
弟 「買わにゃならんな。家電なんか修理出すより買ったほうが安いだら」
私 「そうだな、だいたい部品もありゃせんだろうし」
我が家と言いましても、世間様とは少々趣がちがいまして
この家では両親は天国に行っちゃってまして、長男は私より2級上の兄で生涯独身でございます。
その兄を世帯主として、離婚歴17年の私と死別歴14年の妹(私と妹は双子)
そして私の2級下で別居歴15年の弟がごちゃまぜに暮らしております。
全員がMid昭和の生まれでコテコテのアナログ一家なんですな。
私「そういやぁ昔、おやじが良ぉテレビたたいとったな、真剣な顔して」
弟「おう、あれでも3回ぐらいは直ったでな」
私「どうだ、お前も1回たたいてみんか。俺もさっき表面張り倒してみたけどな、酔っぱらっとって
上手くぺたーんとたたけんかった」
弟「昔は上面たたいとったけど、今のは薄っぺらいで後ろのほうが良かないか?」
弟がそそくさとテレビに近寄り、後ろをのぞき込みます。
私「1時間ぐらい滝に打たれてからのほうが良くないか}
弟「効き目ありそうだけど風邪ひくわい」 (風邪ひくだけかい)
弟がカーテンの隙間から、まず一撃を喰らわせまが変化ありません。
私「もっと急所を狙わんと効かんのじゃないか?」
弟「急所ってどこじゃい」
私「真ん中へんだわ、どうせ壊れとるで思い切っていけや」
弟「よし、ほんなら、この辺かいな」
バンッ という安っぽい音が響いた瞬間、あらら、直ったじゃありませんか!
やれやれ、ようやく弟にも老能力が身に付いてきたようですな。思えば昭和の時代には大体のものは叩けば直ったものですよ。うやうやしく厳かに執り行えばデジタル家電も何者ぞ。
二人してめでたきかなと杯をかわしたのも束の間、御節をごちになって初屁の出を放ったとたん、
また、ゆらゆらと不景気な帯が立ち昇ってまいったのでございます。
正月から、懐に隙間風が吹き込むようでは、今年もどうなることやら。 トホホ・・・


