ROMANCE-WHITEのブログ

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57歳白髪オヤジの今昔日記

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昨晩は久しぶりに


同級生の「 Y 」と遅くまで飲んでいました。


『 大親友 』というほどの


付き合いではありませんが


仲を取り持つ友人がいるので


そういう機会がたまにあるのです。



「 Y 」は、ラウンジのソファーで


着ているポロシャツを腹からめくり


胸まで上げると 


たくさんの配線がめぐらされていました。


「どしたんや!?」 と聞くと、


ペースメーカーが必要かどうかの検査とのことです。



日常の生活で


不整脈が起こる回数を調べる装置を着けていたのです。



人間の心臓は電気で動いています。


正常なリズムで心臓に電気が流れなくなったとき


失神や息切れがなどの症状が出ます。



それを防ぐため 体に電池を埋め込み


絶えず心臓に一定の電気信号を送るのです。


リズムメーカーという方が解りやすいかも知れません。



彼は、先日


ある占い師 (Y は 拝みやさんと呼んでいました)


に診てもらったとき


俺には今、守護神が憑いているらしいと


その占い師から もらった紙切れを


嬉しそうに 私に見せてくれました。


その紙切れにはパソコンで神様の名前が印刷されてあり


「 ~のみこと 」 という、もっともらしい13文字の漢字が並んでいました。


「 Y 」 は インターネットで調べても出てこないんや~


と残念がっていましたが


出て来ては困るので、長くしたのでしょう




彼の頭の上には確かに同世代の男性が浮かんでいました。


その男性は白いカッターシャツを着て


上半身しか見えませんでしたが


深刻な様子で彼をじっと見ています。


どう見ても神様という風貌ではありません。



しかし、もしかすると先祖の霊で


「守護霊」と呼ばれる方かも知れません。



「守護霊」であっても「守護神」であっても


出てくるときは、近々起こる危険を知らせるためであり


けして喜ばしいことではないんだよ。


といってあげると、たいそうショックを受け


あの事件を思い出したようです。



彼は数年前、


新地で知り合いの女性に刺された経験があります。


言動に誤解を招いただとか、性格の不一致だとか


言っていましたが


よほどのことでない限り 刺されることはないと思います。



ペースメーカーは


たいへんデリケートな装置なので


体の外、20センチくらいの近さから電気が流れた場合


その作動を停止させてしまう危険があります。



霊も 電気を持っていますので


もし、ペースメーカーを着けることになれば


彼にはまず、除霊をする必要があるんだと


言ってやろうと思います。







人間のからだの中には


常に一定の電流が流れています。


これを生体発電現象といい・・・


心臓の発電エネルギーを測定する心電図・・・


人の健康を調べることに利用されているのです。



その電流は テレパシーや気功・・・


そして、霊と言われる存在にも


密接な関係があると言われています・・・




霊が現れる前兆として、電球がちかちかと点滅するのも・・・


テレビでよくある番組で、


芸人が廃墟を撮影するビデオカメラが・・


突然、故障するのも・・・


けして、怖がらせるための作り話ではないのです。



この数カ月・・・


とても不思議な・・・

同じような相談を受けています・・・





広島に住む一人暮らしの女性・・・


夜中に目を覚ますと


突然、誰もいない玄関の 光センサーが作動するので・・・


気味が悪いと相談を受けました。


その玄関の写真を送ってもらいましたが・・・


別に問題はなさそうです。


霊は、湿気の多い・・


乱雑に物が置かれてあるところに


留まると言いますので・・・


整理整頓を心がけるようにと助言をしました。




三宮のとあるスナック・・・


最近の便利な電動トイレ・・・


人を感知してトイレのフタが開きます。


それが誰もいないのに静かに開き、水が流れます・・・


昼間、掃除を担当する女性の証言です。


私もよく行くお店ですが、特に鳥肌も立ちません。


たまに、客の誰かが連れてきた霊が居残り・・・


店の中を、ウロウロしているのを 見たことはありますが・・・




そのスナックのママ、仕事を終え 朝方にマンションに戻ると・・・


突然ノートパソコンが、「ピコピコ、ポロロン・・」 と


勝手に電源が入るので・・・


気味が悪いと悩んでいました。



彼女はマンションの最上階に 住んでいるのですが、


天井から、人が歩くような音だとか・・・


ノックのような音がするといいます。


この間 お部屋に入らせてもらいましたが、


少しの気配は感じるものの、けして悪意があるような


空気ではなく、居心地の良い落ち着く雰囲気です。




この間、長田に住む女性から連絡があり、


キッチンにある電化製品が・・・


ことごとく壊れてしまうと相談を受け、


見てほしいと頼まれて、


そのお宅にお邪魔しましたが・・・


特に違和感はありません。


そのキッチンは、あたたかい雰囲気のよい空間です。





おそらく・・・ですが・・・


怨み辛みなどの悪霊のたぐいではなく・・・


彼女たちに無関係な、多分、ただの通りすがりなのでしょう。



何かを訴え、何かを言いたいわけではなく、

何かをしてほしいわけでもありません・・・



その霊の持つ電磁波の、少し違う周波がそうさせるのだと・・・


あまり根拠のない説明をして帰ってきました・・・



人の後ろに、たまに半透明の人が見えます。


道歩く人、その道で旗を振る警備員・・・

喫茶店で雑誌を読む客、

その客にコーヒーを運ぶ店員・・・

お土産を持つ千鳥足のサラリーマン、

それに声を掛けるスナックの呼込み・・・


それは濃くて、顔のしわまで見えることや、

薄くて、白い霧のように見えることや、


さまざま・・・


2005年4月に起こったJR福知山線の脱線事故・・・




事故からまぬがれた ある女性が、

手前の駅で見知らぬ老婆に腕をつかまれ

無理やり おろされたという証言を聞きました。




守護霊となった 先祖の霊だったのでしょうか?




同じ時期、私の友人のお宅へお邪魔したとき

そのお父様の横に軍服を着た年配の男性が

見えました。


その軍服を着た男性は、

仏壇の上にかかげられている遺影の人物でした。


その時、そのお父様は癌に侵されており、

1年後、ご家族に 惜しまれつつ

若くして、他界されました。


いくらご先祖の霊が来られても、

助けてあげれなかったのです・・・



腕をつかみ、ひっぱることができる霊・・・

心配でしかたないけれど、

助けることができない霊・・・


霊の力もさまざま・・・




怨みによって 悪霊と化した霊・・・

その悪霊に 能力があれば・・・


プラットフォームで待つ 怨む相手の


背中を押すことだってできるのです・・・