ドライイーストは予備発酵。
なぜなら、ぶぼぼぼぼぼぼと泡泡させて元気になって欲しいから。
そして、この予備発酵に欠かせないのが“”。
はい。
もうお分かりですね。
一万年の雫
そして生地に練り込むも、一万年の雫

$エッセイスト料理家ROMAKOの『好きな人と好きなモノを好きな時に好きなだけ食べる』-フランスパン


この水分量を変えることで、食感がかわる。
職人なら、きっと気温や室温や湿気などにも気を配って、本日最適なパンを仕込むはずだ。
私の場合・・・申し訳ないくらい適当に作ってしまう。
焼き上がってガッツポーズか、クープもいい加減になってちょっと凹んだりする冒険が待っている。

だけど、一万年の雫は裏切らない。
イースト菌は元気だし、粉にちゃんと浸透する。
粉と水と、少しの砂糖と塩、そしてイースト菌で作られるフランスパン。
このシンプルさに挑戦させてくれてくれるには、一万年の雫が必要だ。