そもそも始めた時からそんな予感はしていたのだ。
はまる予感。
防波堤を走り始めて毎朝起きてすることはお天気確認。
ベッドサイドの出窓から、防波堤を行き交う人や、空を見る。
快晴でも、曇りでも、走れるお天気だとテンションが上がる。
人生今までの中で、朝起きることがこんなに楽しいって思うのも初めてなら、
今朝はなんてことだろう、走りたい欲求に負けて雨の中走ってしまった。
ウィンドブレーカーを羽織り、キャップをいつもよりも目深にかぶり走る。
川にはいくつもの小さな波紋が出来て、パチパチと雨の落ちる音が続く。
いつもと変わらないiPodの音楽も、雨の中で聞くとドラマチックでペースも乗る。

今日、私は一万年の雫に謝らなくちゃいけない。

$エッセイスト料理研究家ROMAKOの『好きな人と好きなモノを好きな時に好きなだけ食べる』

なんとなく習慣になって、ヨガ以外のトレーニングの時はヘルシアウォーターを飲んでいた。
でも、今日は一万年の雫を片手に走った。
水の粒が小さいお水の効能を知っていたにも関わらず、私は適切に使えてなかった。
散々料理に使って、その素晴らしさを日々実感しているにも関わらず、情けないもんだ。
2回吸って1回吐くのが、私の呼吸だけれど、どうしても最後は乱れてしまう。
だんだんゴールが近づいてくると、ペースが上がってしまう。
呼吸にフォーカスしてこそトレーニングなのに、もうそんなことそっちのけで最後は走る。走る、走る。
膝にもよくないと知りつつ走る。
ところが、一万年の雫のおかげでちゃんと酸素が毛細血管の隅々にいきわたっているのだろう。
ゴールだーーーーーーーーーーーーっ行けーーーーーーーーーーーーーーーっという
内なる号令がかからない。
そのままーーーっ、そのまま呼吸にフォーカスして背後までお腹をしめて行くのよーーーーーっ
って、言った。

そして来週からアミノ酸のサプリが加わる。
これを一万年の雫で飲んで得られる効果に今からわくわくしている。
だけどその前に一万年の雫さん、ごめんなさいっ。