かき☆ガールは牡蠣が大好き。
東に牡蠣、西に牡蠣と聞けば足がグルグルと向いてしまう。
そんなグルグルな足で、今年も夏の牡蠣本番へ行ってきた。

エッセイスト料理研究家ROMAKOの『好きな人と好きなモノを好きな時に好きなだけ食べる』-生ガキ

『今年は富山のものしかご用意出来ませんでした。』
“でもたっぷり用意したので遠慮は無用”とウィンクをしてくれるギャルソンヌ。
臨月のお腹を突き出して笑いながら、サーブしてくれた。
今年は思いのほか赤ワインビネガーとの相性がバツグンに美味しくて、
私にとっては新しい発見だった。

エッセイスト料理研究家ROMAKOの『好きな人と好きなモノを好きな時に好きなだけ食べる』-牡蠣のグラタン

クラッシュアイスの上に乗せられたグラタン。
不思議な感じがするのは私だけだろうか。
寄り添う様なほうれん草とホワイトソースが、なんだか切なくて名残惜しくて
禁断の自家製パンで舐めとってしまった。

食べ放題。
この牡蠣たちを3クールして、本番は終了。
それでも聞かずにはいられなかった。
『今年の冬は例年通り開催ですか?』
ギャルソンヌは、牡蠣の値段が莫大に跳ね上がるのでと言いながら、
“なんとか頑張って開催しようという気持ちで企画しますので、その時は是非。”
と、臨月のお腹を突き出して笑った。

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