打合せを済ませ、駅に向かって歩いていると見えてくるくる小さなカルディ。
テンションがギュイーンと上がる。
いらっしゃいませと、店頭でどこのカルディでも見られるコーヒーの試飲のカップを受け取り、
お店入り口前に、ガツガツ積まれたチョコレートや季節商品を見ていた。
その背中に、“良かったら、このトリュフもどうぞ。”と、
箱に手を突っ込んで召し上がれと言わんばかり、視線の高さに差し出された。
「そんな風に出されたら、おっきいのを選んでしまうわ。」と、
ニッコリおっきいのを選んで口に運ぶ。
（うっ、ウマっ!!!!）
“おすすめですよ～。本当に今だけの商品なんで。”
読まれた心は、目は泳いで、口が勝手に動く。
フレーバーはオレンジ、カカオ、コニャック。
「どのフレーバーを選べばいいのかしら？」
“私、お酒を飲まないのですが、このコニャックだけは…ふふふ。”
ふふふ…そーこられたら手に取るしかなかった。
試食したのはオレンジフレーバーだったのに。
そしてやっと店内へ。
小さい店内に“どうぞ”と置かれたスペインのワイン、サーモンディップ。
試食しながら、パスタ、ドライトマト、ディジョンのマスタード、
チーズ、オリーブ、ドライフルーツ、ナッツ、あれこれあれこれをカゴに放り込む。
トマトの水煮缶の＠88円は、奥歯がギリギリするほど食指が動くけれど、
さすがにそれを持って帰る腕はない。
レモンチェッロは、この店にはなかった。
それにしても、私が買おうと手に取ると
「お奨め商品ですよ～。今だけの商品です～。」と声が聞こえる、カルディ。
んもー、お奨め上手過ぎ。
お願いポチ→
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お店入り口前に、ガツガツ積まれたチョコレートや季節商品を見ていた。
その背中に、“良かったら、このトリュフもどうぞ。”と、
箱に手を突っ込んで召し上がれと言わんばかり、視線の高さに差し出された。
「そんな風に出されたら、おっきいのを選んでしまうわ。」と、
ニッコリおっきいのを選んで口に運ぶ。
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読まれた心は、目は泳いで、口が勝手に動く。
フレーバーはオレンジ、カカオ、コニャック。
「どのフレーバーを選べばいいのかしら？」
“私、お酒を飲まないのですが、このコニャックだけは…ふふふ。”
ふふふ…そーこられたら手に取るしかなかった。
試食したのはオレンジフレーバーだったのに。
そしてやっと店内へ。
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試食しながら、パスタ、ドライトマト、ディジョンのマスタード、
チーズ、オリーブ、ドライフルーツ、ナッツ、あれこれあれこれをカゴに放り込む。
トマトの水煮缶の＠88円は、奥歯がギリギリするほど食指が動くけれど、
さすがにそれを持って帰る腕はない。
レモンチェッロは、この店にはなかった。
それにしても、私が買おうと手に取ると
「お奨め商品ですよ～。今だけの商品です～。」と声が聞こえる、カルディ。
んもー、お奨め上手過ぎ。
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