Q.料理は脳にいい?

この質問に脳神経外科の第一人者、東京慈恵会医科大学教授 大井静雄氏が答えている。

『料理はゼロからの創作がスタートし、三次元の形を生み出し、
 時間の要素(四次元)が加わって、旨味や香りが感性を刺激する。
 つまり、五次元とも言える超高次のレベルで脳を刺激しているのである。
 レシピを考えるときには前頭前野の連合機能を高め、
 食材を選ぶときに素材に触れたり香りを嗅ぐことで、大脳辺縁系、海馬を刺激する。
 美味しい料理を食べれば笑顔になり、料理を食べて喜ぶ笑顔を見れば、誰でも幸福な気分になる。
 料理は最高の脳活なのである。』

この先生の視点に立てば、脳活は完璧な私。
でも、活性させた脳のためにはどうすればいい?という疑問が沸く。
総カロリーの20%を消費するという脳。
そしてその栄養素はブドウ糖。(もちろんこれだけではないけれど)
その必要な栄養を摂取できたとしても、それをきちんと脳に到達させることが大事だと思ってしまう。
だから私はにこだわる。
脳に必要な栄養素を、届く大きさで運搬させたい。
そして脳からの司令を身体の隅々まで行き渡らせたい。
それに、人の身体は65%がなんだし。

$好きな人と好きなモノを好きな時に好きなだけ食べる-一万年の雫

脳が元気であることがアンチエイジングだとさえ思う昨今。
脳活のために、朝の一杯も夜の一杯も一万年の雫をかかさないぞーーー。

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