月水金の夕方は、お花を買います。
市場から仕入れられたお花が搬入されてくるから。

私は、実際の展示を見たことがないけれど、仮屋崎省吾氏の雅叙園の生け花展で
ザ・日本の花の菊が、ありえないほど優雅に威風堂々と飾られているのをテレビで見て、
菊ってええ花や~と妙に感心して、『今日は、お菊様で。』と指名買いです。
好きな人と好きなモノを好きな時に好きなだけ食べる-アンブラック3

お名前は?とお花屋さんのメガネちゃんに聞くと、左斜め13度に首を傾げ、
「うっ・・・知らないんです、ごめんなさい。」と言います。
この菊のお名前を、どなたかご存知の方教えてください。

そして、もうひとつは“アンブラック”。
好きな人と好きなモノを好きな時に好きなだけ食べる-アンブラック2

「まぁた、そんなところを見つけちゃいましたねー。」と、ケースに半身を突っ込み
あれは?これは?それは?と選ぶ私のお尻と向合ってくれたメガネちゃんに、
「あそこのあれーー。」とさすがに私の全身を突っ込むわけにはいかないところにあったお花です。

好きな人と好きなモノを好きな時に好きなだけ食べる-アンブラック1

アンブラック、お菊様もとてもよく日持ちするお花です。
毎日がまたワクワクです。

にゃんこ。お願いポチ→にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ