マッダームはお茶をする。
仰々しく。

TWG Teaは、自由が丘に新しくオープンしたシンガポールの紅茶専門店。
世界各国から800種類もの茶葉が入ってくるらしい。
壁には、まるで薬の瓶かと思うほど、天井までずらりと茶葉のポットが並ぶ。
季節は、ダージリンファーストフラッシュだけれど、いろんな名前のついたブレンドチーに目を奪われる。
気になる茶葉を選ぶと、その茶葉の香りを嗅がしてくれて茶葉を見せてくれる。
私が選んだのは、T6056 Sexy Tea と、T6060 Darjeeling Princess Tea。
それでは香りを…。
T6056 Sexy Teaは、柑橘系でグリーンティ、官能的といういうより野性的。
T6060 Darjeeling Princess Teaは、フローラル系でレッドティ、甘く気怠く甘美。

好きな人と好きなモノを好きな時に好きなだけ食べる-プリンセスチー

私が選んだのは、T6060 Darjeeling Princess Tea。
この香り、この色、そして口内に広がる花びらのようなたゆうお茶の感じ。
こうゆう紅茶が大好き。

好きな人と好きなモノを好きな時に好きなだけ食べる-シンガポールサプライズ

そして、お奨めされた『シンガポールサプライズ』という名のケーキ。
久しぶりにワンカット¥550円の納得の大きさに、ニヤリとする。
そう、マッダームは実は目にもたっぷり欲しいのだ。
ナイフとフォークで口に運ぶと、アジアンフレーバーで安心するなんとも懐かしい味わいで
これは唸った。
鼻息が荒くなるほど、嬉しくて美味しい。
DNAに響く、そんな感じ。
$好きな人と好きなモノを好きな時に好きなだけ食べる-sexyチー
そしてサプライズは続く。
私のオーダーしたのはT6060 Darjeeling Princess Tea。
運ばれてきたのは、T6056 Sexy Tea。
『間違えられたお茶は、いただけますか?』
そっと、ギャルソンに耳打ちをした。
マッダームは、欲張りなのだ。
そうやっていただいたT6056 Sexy Teaは、
残り香がレモングラスで、キラっとする味わいだった。








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