2泊3日の香港の旅が終わりました。深夜に東京へ着きそこから事務所へ荷物をおろして帰ってきたのでかなり疲れています。
15日の夜に成田から香港へ飛び立ちました。空港で師匠と寿司をいただいたりしましたが、4時間半のフライトで何の食事もなかったのは少し辛かったです。
成田を20時ごろに立ち現地時間の12時ごろ到着。このままホテルへ向かいベッドに入りました。
次の日の朝、ホテルでバイキングを食べ会場を向かいます。今回の会場は空港の跡地に昨年オープンしたばかりのショッピングモール。その中で開催されている日本祭というイベントで師匠が演技をします。
↓会場のAir Side 続きます
団子の屋台が出ていたり、投扇興や和凧作りができたり日本文化を体験できるイベントになっています。
師匠は傘出しと蝶のたはむれ、サムタイの演技を2回演じました。子どもから大人まで食い入るように観ていてとても盛り上がりました。
2回のステージを終えて夜はモールのレストランへ。福建炒飯や酢豚、どれも絶品です。この日はお昼を食べる時間もなかったのでようやく本格的な中華料理が食べられました。仕事を終えた後でより一層美味しく感じられます。
次の日は出番はありませんが、やはり夜の便なので時間があります。朝食は近くの食堂へ入りお粥や小籠包をいただきました。日本ではお粥がメインで出てくるということはほとんどないでしょうが、香港ではほぼ主食のようです。町のあちこちの看板に粥の字がみられます。
↓朝食のお粥
再びAirSideに向かいましたがまだ空港に行くまで時間があります。師匠に「観光してきたら?」と言われたので、地下鉄に乗って黄大仙祠(Wong Tai Sin)へ行きました。
↓2駅で5$(約100)
お寺は道教、仏教、儒教が習合しています。
ここで驚いたのは、お賽銭箱のような寄付をする箱がQRコード対応していること。
色んな方に来てもらうためにはそういった取り組みも大事なのでしょう。
↓黄大仙祠の入口と本堂
再びAirSideに戻り、月曜日の深夜に羽田へ帰ってきました。
かなり忙しいスケジュールでしたが、良い経験になりました。