オータム・フリーク

秋です 
明言すれば季節側が合わせてくれると信じるシリーズは続きます 。
そう、私は秋がとても好きなのです 。
夏の終わりから秋の始まりにかけて 。
夏は楽しい 。
花火に海に夏祭りにスイカにかき氷、遠くで聞こえる蝉時雨…
加えて期間が短い 。
こういう期間限定、今だけ ! 的なところが日本人の心をくすぐり
躍起になって遊ばねば ! と予定を立てて
夏が終わる頃にはぐったり 。
そんな真夏の誘惑に身を委ねず
夏の攻撃的な紫外線を徹底的に避け、
暑くとも長袖を着ていたあの我慢の日々…
そうやってくぐり抜けてきた人だけが
秋の空気や素材と合うような気がするのです 。
そう、つまり秋とは選ばれし者の季節なのだ !
(大胆な決めつけ)
みんなが荒れた肌や焼けた手足、
疲れ果てた顔を帽子やジャケットで隠す中
下地とリップとマスカラだけで
秋のシルクに腕を通し薄手のコットンを重ねる美しさ 。
なんだかとっても憧れませんか ?
私は秋が似合う女になりたい 。
ボルドーやカーキやマスタードが
本当に似合うひとになりたいのです 。
美術館とか、図書館とか、アコギの音色とか、
そういうものととっても相性のよい、秋 。
この秋、わたしは今まで以上に
自分を濃く、色づけていかねば、と思っています 。
ひとつひとつのことを、丁寧に消化していって、
ひとつも無駄にしたくない 。
気合いが入ってるとお腹が空きます…
これは天高く馬肥ゆる秋だからでしょうか 
maru
