Roly-Poly Official Blog 「君はホニャーン猫か?」 -2ページ目

0225スピッツ@オリックス劇場

 
                
                               
 
 
阿部真央を最前列で見た時以来の
オリックス劇場へ行ってきました
今度はスピッツを見に
 
 
いやあ
ひとのライブへ行くと思うのですけど
アーティストに近づくほど
本人の空気感に近づくわけですから
ただ聴いているだけというわけには
いかないのであって
最前列なんてもういっしょに
ライブをつくっていこうぐらいの、
重大な役割が割り当てられていると思うわけです
製作側に片足つっこんでるわけです
 
つまりもう、
音楽、全然、聴けない。
 
盛り上げることに骨を折っているので
ただ楽しむなんてことが
できねえのです
 
 
そして、今回!
スピッツ!
 
 
3
 
 
サイコー
超見れる
超聴ける
 
 
楽しみました
 
 
草野さんの声をはじめて生で聴いた時
強炭酸のサイダーのようだなと
思ったんですけど
今回は、
たばこの灰が溶け込んだ
サイダーのようだなとかんじました
 
 
ギターを弾くスタイルを見ていても
ああパンクだなあ、と思いますけど
やっぱり、曲がもうすごく尖ってて
そこに乗っていく声なわけですから
そりゃもうとげとげしくないと
負けてしまう
 
 
矢野顕子さんは鉄で出来たリボンという
イメージなのですけど
草野さんはその男性の場合といった感じ
音楽の方向性はべつべつだけど
精神としてはおなじものを
発しているように思います
 
 
 
スピッツの魅力的なところは数あれど
わたしは
「徹している」
というところにいちばん惹かれます
 
 
「スピッツ」というジャンルで
誰も勝てる者がいない
 
 
スピッツっぽい、が
誰もできないということです
 
 
後追いはいたとしても
スピッツの前では
できそこない
 
 
そこが、かっこいい
 
 
同じようなバンドを集めて
イベントをやれば
~っぽいから好きという
入り口もあるだろうけど
 
 
スピッツは別枠なのです
スピッツでしか満たされない
なにかがあるのです
 
 
「スピカ」を聴いて
総毛立つじぶんを客観して
そう思いました
 
 
ちいさな宝石箱にとじこめていたい光
 
 
 
 
いいものをみた後は
少し複雑な心持ち
充足感と焦燥感がおなかのなかを
ぐるぐるかきまぜる
 
幸福と不幸は同じあしおと
 
 
すこしあたたかくなりましたね
ご機嫌いかが
 
 
 
maru