今年のセンター試験 地学基礎の1問目の問題
これを間違えるようでは話にならないわけですが
正答率は100%ではないでしょうね
ケアレスミスも含めてさまざまな誤答の可能性があります。
まず 外核 というのを読み飛ばして
勝手に 地殻 と解釈して 1 を選んだり とか
(地殻なら酸素ですからどっちみち違いますけど)
元素って何? なんてレベルの受験生がいる
なんてことは考えたくないですが・・・
あと 地学 という科目は
ある程度物理や化学の知識が前提となります。
特にこういう地球化学の問題では
中学校レベルの化学知識はないと困ります。
元素記号がわからない なんてのは
センター試験を受ける資格がありません
さて正解は
地殻:固体 マントル:固体 外核:液体 内核:固体
地殻は 酸素 ケイ素 アルミニウム
核は 鉄
が主成分なので 6 になります。
宇宙の元素組成だと
水素 ヘリウム ・・・・
となるわけですが
地球だと どの部分かで違いますから
問題をしっかり読みましょう
地磁気の原因についてはいまだよくわからない部分もありますが
核に鉄が含まれていることは関係があるでしょうね
ただ学問的に微妙なところはセンター試験に出題されないので
受験対策としてはあまり深入りしないほうがいい
地殻のほうは頻出ですから
おっしゃられて貸そう釜 O Si Al Fe Ca Na K Mg
で覚えるといいでしょう
次に 地学 のほうの問題から
これは簡単でしょう
Na Ca Fe に天然の放射性同位体はないので 4 のウラン
半減期(半分に減る時間)を読み取るだけです。
18億年前の量が5億年前に半分になっているので13億年 2 が正解
最初のほうの本文に答えが書いてありましたね
白っぽい岩石ほど発熱量が大きいわけですから
かんらん岩<玄武岩<花こう岩 で 3 が正解
白っぽい岩石のほうが発熱量が大きいのは
たぶんカリウム40の含有量が多いからでしょう
中学校で習ったと思いますが
花こう岩は石英や長石が多くて白っぽく
かんらん岩は有色鉱物が多くて黒っぽい
石英や長石は二酸化ケイ素の割合が多いわけです。








