ロルフ身体構造統合メソッド 米国GSI認定ストラクチャルインテグレイター & 感情解放メソッドEmRes® エムレス施術師 岩松千絵です 京都一乗寺にてセッションをご提供しています。(ロルフ・メソッドのご提供は当面の間、ご新規様の受付休止中)
*ロルフ・メソッドはご新規のクライアント様の募集は休止しております。ロルフ式身体統合療法は米国ではストラクチャルインテグレーション、ロルフメソッドの名で知られている、ボディーワークの一種です。(以下、ロルフメソッドといいます)1940年代に生化学者のアイダ・ロルフ博士が オステオパシー(整骨医学)、カイロプラクティック、ヨーガ、アレクサンダー・テク二ーク、ホメオパシー といった 代替的手法を探索する中でで、「筋膜」に注目しました。「筋膜」とは、骨・筋肉・血管・神経・内臓など身体を構成している器官の全てを包み、支えている組織ですロルフメソッドは「筋膜」へのアプローチをとおして、身体の構造を最適な場所におくことで、身体の配列を整えます。これはマッサージやカイロプラクティックのアプローチと大きく異なる点です。ロルフ・メソッドのセッションは10回で一つのセッションとなっています。第1セッション 身体上部第2セッション 下肢、足部第3セッション 身体側面第4セッション 下肢内側第5セッション 身体前面第6セッション 身体後面第7セッション 身体上部~頭部第8セッション~第10セッション 各部分を全体として調和を目指します。このようにセッションでは身体の上半身、下半身、足部、身体側面・前面・背部・・・とそれぞれの部分にアプローチして、構造の配列をととのえ、最終的に全身が調和できるように導きます。ロルフ・メソッドは治療ではありませんので痛みなどの「症状」の解消を目的とはしていません。その人が、最適なバランスで身体を保持できるにセッションを進めます。ただ、その結果、身体バランスが整い、身体の緊張から解放され、なんらかの身体症状や心的抑圧の軽減を感じられる場合はあります。身体へのアプローチが身体症状だけでなく、心身にも影響がおよぶのでしょうか。人間の脳の大部分は重力環境下での姿勢保持に使われていると言われています。そのため、身体バランスに乱れがあると、それだけ姿勢保持が難しくなり、脳に負荷がかかるとも言えます。逆に、身体バランスがととのうと、脳への負荷がへり、それが心身にも影響をあたえ心的抑圧の軽減がおこっている可能性があります。ロルフ・メソッドは10回で一つのセッションとなっていますが、セッションを受けるかどうか迷われていたり、どのようなものか体験されてみたい場合は体験セッションをご提供しています。どうぞお気軽にお問合せください。